東大卒のお金やりくり奮闘記~株、家計、趣味、経済~

東大卒でメーカー勤務の私がセミリタイアするために投資などを頑張っていこうという趣旨で始めたブログです。既婚男性です。株、家計、趣味、経済の話をメインにゆるゆる話します。

投資を始めよう~その理由~

こんばんは、しほみんです。

 

今日は投資はとにかくやるべきって話をします。いま日本では投資を行っている人は少なく特に20代、10代が低いです。

 

こんな人に読んでほしい

・投資を始めようか悩んでいる人

・途中はある程度損してもいいから最終的には儲けたい人

 

投資なんてやってなんか意味あんのかよって言われますがやる意味はあると思います。別にセミリタイアを目指さなくても将来の生活を潤わせたいとかこれからの生活を潤わせたいと思うならよりそうです。

 

投資はお金の額もある程度は有効ですが何より時間で効果が出ます。早く始めるに越したことはないのです。日本では投資は悪という概念が広がっていますがそんなこと言ったら年金とかだって悪になるのであんまりよくない発想かなと。ただ、絶対にお金を減らすことが嫌だという場合のみオススメはしません。少なくともある程度損するときがあってもいいから最終的には儲かりたいと思う人がやるべきだと思います。そこは行動するかどうかです。

 

今日は自分が思う投資を早く始めたほうがいい理由をお話したいと思います。

 

自分は以下の3つを話します。

1. 社会の仕組みを知ることができる。投資をした方が確実に社会的に優位に立てることが分かる。

2. 時間をかければうまく行く手法が確立されている(積み立てインデックス投資)。誰でも豊かになれることが多い。

3. 万が一失敗しても取り戻せる。

 

1ですが、まず投資というと悪という概念があってどうせギャンブルみたいなもんでしょみたいに言われますがそんなことはないです。そもそも投資って資本主義の本質みたいなものです。

 

現代社会は資本主義になっているのでこの投資によって社会のおおよその仕組み自体は知ることができます。資本主義ではどれだけお金を集めて、そのお金をもとにさらにお金を生み出せるかの勝負です。そのために社長はお金を調達する際に、株という形で買ってもらって資本家からお金をもらいます。そのお金で社長は人を雇って仕事をしてもらい、その成果を受け取ります。その成果をもとにお金をいろんな顧客からもらうことでお金を回収し、利益を生み出します。このとき、利益が出たらお金を出資してもらったというお礼で投資家にお金を還元します。

 

要は投資家という立場に立ってお金を出せばその社長やら従業員やらが働いてお金を稼いでくれる。その利益の一部をもらうことができる。つまり、投資をすればさらにお金を潤すチャンスが生まれてくるわけです。要するにお金を出した人がプラスになるように動くのが資本主義の本質です。というか会社自体は実際にそうだと思います。従業員というのはなんだかんだ下の立場でしょう...やはり投資家になって上に立つしかないです。

 

ただ、実際はもうけが出ないで出したお金を食いつぶしたりして帰ってこなかったりとか十分あるのでそこの見極めが必要なのですが....それはまたの機会にします。

 

そういうとやっぱり危険じゃないかと思うのですが....そこに対する回答が2になります。投資に関しては積み立てのインデックス投資を行うことが王道といえます。そうすれば少なくとも完全にお金が無くなることは極めてかんがえにくいです。

 

インデックス投資とは...

とある指数に投資すること。その指数は日本全体とかアメリカ全体とかといった国ごとや地域ごと、また全世界に対して投資すること。日本だったら日経225、アメリカだったらS&P500とかそういうものを示す。

 

まあ、日経だと上がったり下がったりしているのでちょっと微妙ですが、S&P500のチャートを試しに見てみると右肩上がりになっていることが分かります。つまり、投資をしておけばお金を増やすことが可能です。全世界についても見てみると基本的に右肩上がりになります。これならまだ投資しても安心と思えるんじゃないでしょうか(というか全世界で資産増えてないと資本主義としてまずいと思うので長年で下がることもないと思う)。

いまではこの手法が確立されているのでインターネットが使えれば基本的に誰でも投資できるようになっています。

 

ではインデックス投資をすればいいとわかりましたがいつお金を投じればいいかという問題があります。これは結局毎月定額投資していけばいいです。いわゆるドルコスト法です。ドルコスト法では高いときには少なく買って、安いときには多く買えます。つまり平均的に安く買うことができます。長い目で見れば成長しますが短期間では値段の上下は起こります。なので上下しながらも最後に右肩上がりになれば必ずもうかるような方法です。そのため日経平均でもバブル以降株価の低迷が続きましたがアベノミクスの上昇のおかげでプラスになっています(確かバブル絶頂期から始めてもプラスになったはず)。

 

以上のことから毎月定額購入の積み立てインデックス投資を行い、かつ最後に指数が右肩上がりであれば必ずプラスになります。そして20年かければ過去の統計ではほとんどの確実でプラスにもっていけているのでかなり信用性の高い方法になります。

(余談ですが積み立てNISAの20年間というのはある意味この手法のっとっているので国からも推奨されている手法だと思ってください。というかまずは積み立てNISAから始めることを勧めます。)

 

最後の3ですが失敗してもまあ若いうち(10,20代)ならまだまだ働けるのと失敗する額が少ないのですぐに取り返せます。だから失敗したらそこから教訓を得て再度頑張ればいいと思います。逆に年を取ってから始めると思わぬダメージになるので現金で持っておいた方がいいかと思います。

 

実際に短期間にもうかる手法って一応いろいろあって勧誘とかもたくさんあります。ただ、これらは基本的に不確実なものです。上記の積み立てインデックス投資でさえも年利7%が限界といわれています。また、投資の神様といわれているウォーレンバフェットも年利20%程度です。よって、すぐに2倍になりますとか一か月で50%とかそういうのは本当に怪しいです。というかそんなことできるならもう普通にみんなお金持ちになってみんなで好きなように生きれておしまいです。そんなに世の中都合よくないです。

 

まあこんなこと言えるのは自分がいくつか失敗しているからなんですが....

 

とまあこんな感じで投資をした方がいい理由をお話してきました。自分的には比較的プラスになりやすいと思います。

さらにその証拠ということではないですが自分の投資話を含めて話を引き続きしていきたいと思います。

 

ではでは。