おはようございます。しほみんです。
今日は投資信託の結果を公開します。株価を普段から見ている人から見ればボロクソの結果だというのは言うまでもありません。
そりゃ、
コロナウイルスという未知のウイルスによる世界全体の懸念
だけで十分です。
ちなみに日本はさらにGDPが年率換算6.3%減でさらに打撃を受けています。
ということでこんな感じの世の中ですが、とりあえず公開していきましょう。
1月の結果はこちらになります。
今日の見出しです。
1. 投資信託資産(2020.2)
2. 実際どれくらい落ちたか推移をみる
1. 投資信託資産(2020.2)
項目別に分けると...
新興国株式 394447円(-5572円、-1.4%)
先進国株式 387420円(+12396円、3.2%)
日本株式 166685円(-12880円、-7.7%)
新興国債券 95246円(+3259円、3.42%)
先進国債券 95348円(+5347円、5.61%)
日本債券 56196円(+1194円、2.12%)
世界経済インデックス 214075円(+6431円、3.10%)(今は積み立てていません)
合計 1409432円(+10176円、0.72%)
平均利回り(年率) 0.31%
(株式と債券の関係性)
ちなみに先月と比較して
新興国株式 -3.9%
先進国株式 -8.1%
日本株式 -10.9%
新興国債券 -2.0%
先進国債券 0.99%
日本債券 0.68%
でした。
株式が大幅に下落しています。一方、債券についてはむしろ上昇しているか下落率が株式に比べて少なく、債券ちゃんと仕事しているなって感じました。
株式と債券は性質が違うのでこのように複数の金融商品を組み込めばリスクは下げられます。
もっとも、トータルリターンのことをかんがえるとやはり株式が圧倒的なので、若いうちは債券割合は少ないです。
(株式雑感)
新興国は中国、韓国、台湾が含まれていますが、意外と下がらなかったですね...むしろなんで下がった先進国と日本....ただ日本はTOPIXとは違うのでそのまま話すのも微妙ですが、素直に思ったことを言います。
・新興国:長期的な影響を受けそうなのは中国な気がしますが、湾岸部が頑張っているからむしろ早く収束するのかもしれないです。ただ、影響が本格化するのはこれからかもしれないので気が抜けないです。
・先進国:アメリカの暴落が大きく引きずっている気がします。ですが、アメリカも対策を打っているみたいなのでいずれ元に戻る気がします。地理的な遠さも考えて限定的な影響だと思います。
・日本:GDPも下がっているなか、コロナ対策もできていない国って思われているのは結構厳しそうです(これは報道のせいで、実際すべての対策が悪いとは思ってないです)。正直一番先行きが見えなく、今後の投資対象として疑問がいずれ強いです。
2. 実際どれくらい落ちたか推移をみる
おまけですが、2019年11月からのデータでどう推移しているか見てみようかなと思います。
とりあえず結果です。
あんまり変わっていないですね...むしろ11月から12月は大きく伸びた方が分かる感じです。
というのも毎月資金流入していれば、多少のマイナスでも大きく下がることはありません。むしろ毎月資金流入しているのに変わらないのはちょっと問題かもしれないですね。
いずれにせよ2年程度の月5万の積み立てじゃ、まだ資産運用の効果より資金流入の効果が大きい感じですかね
最後に...
データがもっとたまればいろいろな分析ができそうですね....結局月5万積み立てているので計算が普通の結果とは異なりますが、実際やっていることを勘案した結果を出してみる方が現実的な気がします。今後も続けていくのでよろしくお願いします。
今月は債券と株の逆相関の傾向がみられたのがよかったです。ではでは。