おはようございます。しほみんです。
まあ昨日に引き続いて話します。
給与明細を見てたのですが、明らかに残業代が多いぞ...ってなりました。
これはおかしいなと思い、ちょっと計算してみたら
なぜか手当ても残業計算にカウントされてる
ことに気が付きました。
ということで今日は残業代の計算の話をします。ここまで行くともはや勘違いが甚だしいので、一般の人じゃなかなかわからないですね…
なぜか手当ても残業計算にカウントされてる
うちの会社はやっぱ給与面ではホワイトなんでしょうね。なぜか手当ても月給としてカウントして残業代の基礎時給に加算されていました。
残業の計算方法って基本給に対して1.25倍をします。この基本給は住宅手当、通勤手当などの手当てを除いた額で計算できます。
だから多くの会社は基本給を減らして手当を何かとつけることで残業代を抑制しようとします。
例えば、同じ月給30万でも
基本給 30万
基本給 25万、住宅手当 2万、家族手当 3万
だと、前者は30万円全額に対して残業代が計算されますが、後者は25万に対して残業代が計算されます。
だから会社としては後者の手当をつけた方が残業代抑制になるため、良いわけです。
ただ、この住宅手当、引かれないケースがあったみたいで、一律定額支給に関しては基本給として扱ってよいみたいです。一方、以上のようなルールは定率支給であると適応されるみたいです。
これも多分従業員が家賃に応じてもらえる額が変わる場合、全く同じ能力でも残業代が変わるから導入したんじゃないかなと我ながら思います。
今回、私は住宅手当でも残業代を計算するときに引かれる住宅手当には該当せずに計算されてたみたいです…(紛らわし過ぎる)
最後に…
会社の給与規程ってマジで厄介で、よくわからなかったのですが、今回で詳しくなった気がします。というか言葉がめっちゃ紛らわしいのでよくよく調べたほうがいいです。騙されているかもしれません。ではでは。