おはようございます。しほみんです。
医療も結構ひっ迫していますね。
こっちはこっちでかなり問題です。
起こってきた背景を改めて見直すとなんでこんなになってるかわかるかと思い、記事にします。結局は、緊縮財政と医療の営利化が問題だと思います。
医療崩壊が起こる原因はそもそも需要に対して供給能力が足りなくなることです。
だったら、これを引き上げることをすればいいのですが、これって平常時は、実はできないことなんです。
というのも、医療体制って人々に何も問題がなければ、決してお金が入って来ないってことです。そうなると、普段のとき供給能力が余るのが当たり前の状況になります。
供給能力が余っている状況は営利目的になるとコスト上昇して、もったいないです。ですから、供給能力を下げることになります。
こうなると、今回みたいな緊急時に、一時期需要が超えてしまうと、アウトになります。
これを主導してるのは間違いなく緊縮財政であり、緊縮だから上のような考えになるのです。
政府はそもそも国民のための組織なので、そこはお金で解決してほしいのに、しないからわけわからん絆とか言い始めるんですよね。
でも日本ってまだ潜在供給能力が高く、今から供給能力を増やすことができます。
・医療従事者に手当を出したり、割増賃金を出して、資格のある医療従事者に復帰させる。
・病院として機能するような場所を増やす。(今の速度じゃ足りないです。やばくても余るぐらいまでやるべきです。)
ができるんだからさっさと5つの小とか緊急事態宣言がやばいとかごたごた言ってないでやれって話です。
最後に…
病院とかもいわゆる普段役には立たないほうが良いが、ないと困るものは経済上弱い立場になっちゃいます。
そして今回みたいな事になるんですから、普段から何もないことを感謝しつつ、今後はあったら困るに備えないとならないなと思います(そのためにも政府の緊縮財政を打ち破りましょう)。
ではでは。