こんにちは。しほみんです。
昨日更新がすっかり遅れてしまいました。
まあどこからいろいろ話題話せばいいんだろうなとは悩んでいました。
やっぱ先に税制どうにかしないとな...って思います。
主にどうにかする税制は、
・消費税
・社会保険料(国民健康保険ももちろんある)
の2つです。
この2つはダイレクトに収入を減らし、支出に対するダメージが大きくなるものになります。これがなくなるだけでも、経済はましになって、投資もしやすくなるはず。
これに至った経緯は以下の2つの考えができるからです。
・税は国の収入ではないです。収入の見方もできなくはないですが、そもそも国は営利企業じゃないので、この収入が少ないからって支出を減らしていい話にはならないです。
・社会保険料は税ではないが、実質国の税区分と同じ感じであるので、税としてとらえることにします。これを別として考えるのはいささか無理があります。
これがきちんと成り立っていると考えると、
・消費税で無理やり税収を増やさないとならない
・社会保険で支出と収入を整えないとならない
わけではないことがわかります。
そうすれば、この消費税と社会保険料は両方減らす方針を立てればよいわけです。
ただ、税収が減ってしまうと、バランスシート的に足りない税収を補う必要があるのは事実です。でもこれって国債発行で済んでしまいます。
国債発行は日本政府であれば理論上はいくらでも可能です(というかそうでないと困る)。日本政府は利払いをするだけで済むのですから。
国債発行はまた、国民の資産を増やすことに貢献します。国債は国民にとっての資産です。むしろ余っている現金を回収する手段として機能すれば、インフレ抑制効果にもなります。
最後に...
ここまで話せば、税制を変えて減税すること自体は悪い話じゃないと思えます。
むしろ必須です。
この話がちゃんとできる人や政党は少ないですが、まずはこういう考えができる人や政党に投票していけるのがいいんじゃないでしょうか?
細かい話は、また別途調整すればいいだけです。正直問題は山積みですけど。
ではでは。