おはようございます。しほみんです。
最近、日本の経済的見通しが悪いっていうかあんまりいい情報がないんですよね。
・レバノンのようにハイパーインフレになってしまう
・低金利、低成長、低インフレ、大量の債務といった日本化が進む
・消費税増税、社会保険料値上げ
なんかいろいろ日本のネガティブな情報が流れていてとても悲しいです。本当は政府と日本国民がちゃんとすればそんな悲しい未来なんてならないのに...
まず、大前提として、
日本ってそもそもデフレなので、供給能力が余っているってことになります。
よって、需要を増やせば単純に回復するんですよね。
その需要を増やすには、低金利でもお金を刷って直接配るでもなんでもないです。
今おカネを使って消費すれば、将来もっと大きなお金が稼げるという保証があればいいのです。日本人に足りないのはこの消費マインドだと思います。無駄遣いとかそんなの知ったこっちゃなく金は使えってことです。
ということで、これができれば、日本の明るい未来は見えてきますよね。(これをするように世間は動いてほしいのですが....なかなか難しいです)
これを一切考えないで、日本はダメだーとか言って生き残るには副業だ投資だってなっているのはあまりにもナンセンスだなあと思います。(とはいえわたしも消費面が純分でないのは重々承知です。)
ちなみに先ほどの問題は割とどうにでもなるのかなって感じで、
・レバノンのハイパーインフレは輸入だよりだったため、レバノンポンド安になって普通の輸入品が高くなったのでインフレになっています。レバノンは自国での生産能力もないので価格を抑えるものがなくインフレになっただけです。日本とは話が違いすぎます。
・低金利、低成長、低インフレ、大量の債務は、明らかに金だけで物事を解決しようとしている意味のない政策のせいです。低金利にしても、結局、成長を見込めないなら投資なんてしないから、低成長、低インフレになってしまい、その結果、円の価値もさがらず、債務の価値が落ちないので、大量の債務になっているだけです。
だから、低金利にしたうえで、ここで先行投資をさせる世の中にさせることでこれらは容易に崩れます。世界的に投資しないのは珍しいので世界はこうならないでしょう。
・消費税増税、社会保険料値上げについても一度止めて(というかむしろ減税して)考え直した方がよいです。年金積立金とか割とあるので、まずはちゃんとこれを補えるほど、経済成長させてからそこら辺の調整をしないとだめです。
というか社会保険料は会社折半のせいでいろいろごまかされていますが、これのせいで賃金も上がらないのでどうにかしろって感じです。
上記のことは不換紙幣ならできます。むしろ、こういうことをできるようにするために不換紙幣を、円を流通させたのです。できないとは言わせません....。
最後に....
まあ上の話ってまるで手品のように聞こえるかもしれないですが、実際カネとモノの関係だけで分かります。希望はあるのです。
日本という沈みゆく船に乗っているのではなく、自分で穴をあけて沈めているのが日本なんです。
人は抗えるものなので、抗って明るい未来を探っていきましょう。
もちろん個人対策では、おととい話した株を持つぐらいしかないんですが....。株が死んだら世界は終わりなので。
ではでは。