おはようございます。しほみんです。
投資信託の投資の一環で債券を入れてみるということをずっと試していました。
今回はこの結果を顧みて今後どうしようか考えようと思います。
4年5か月(2017年10月から2022年2月)の運用結果を示します。
積立金額は定かではないです....(途中ちょっと変えているため)
日本債券 93292円(-1711円、-1.8%)
先進国債券 137867円(+7867円、6.05%)
新興国債券 140232円(+8228円、6.23%)
やはり国際的にあまり利率が高くなく、下がっているなという印象です。というか日本債券なんて普通にマイナスですし....利率も回収できないのは厳しいところです。先進国債券はおそらく為替による利益が出ているぐらいのように感じます。つまり、利回りはあまりよくないですね。
これ見るとやっぱり債券要らなくないとなります。というかなっちゃいますね。
債券ってそもそも会社などの法人に対して貸付を行うのですが、その利率ってインフレ率的な貨幣的価値の低減が前提(+信用など)になるので、インフレ率が下がっている各国ではこうなってしまうのです。まあ普通インフレ率には金利は勝てないですが。
日本では残念ながらインフレ率が壊滅しているので、債券の金利なんて雀の涙ですし、資金調達するほどの需要も生み出せないし、債権が流行ることもないです。ということで日本債券を持っている意味はもはやないだろうなと思います。経済ポンコツ国家の結末です。
一方、新興国や先進国の債券は日本ほど経済感覚がポンコツではないので、持っている意味はありますが、為替リスクがあります。為替もどうせしばらくダメそうなのでいいですが万が一日本がよい感じで円高してしまうと困ります。
そう考えると総じて売っていいんじゃないかなあということです。
最後に....
ということで債券やっぱ要らないなってなりました。段階的に売って行こうかと思います。今後これらの資金は米国株に行く予定です。
債券の新規買い付けはまあちょっと考えてどうしようか決めようと思います。
ではでは。