こんばんは、しほみんです。
世の中どんな人が結局勝つのかなってたまに考えるのですが、効率と時間の観点からその話をしてみようかなと思います。
ことに対する自分の効率と時間の観点を見ると目安ができるので、あとはそれに対して考えていけばいいだけです。ここからどう動くかを考えると自ずと答えは見えてきます。主に仕事についてフォーカスを当てています。
今日の見出しです。
1. ことの成果は時間×効率で決まる。
2. これに対して4つのタイプに人は分かれる。
3. 仕事ではどこの人が勝てるのか?
1. ことの成果は時間×効率で決まる。
まず、物事の成果はどう決まるか?
成果は時間×効率で決まると思います。というのも時間だけかけても効率が悪いなら成果は出ませんし、いくら効率が良くても時間を使わないなら成果はないです。
一般的に成果は時間か効率のどちらかで考えがちですがそれはちょっとカバーできる状況が少ないです。だったら両方を勘案して決めるべきです。
2. これに対して4つのタイプに人は分かれる。
成果=効率×時間とすると、人は4つのタイプに分けられることになります。
その物事に対して、
A.時間もかけられて、効率もいい人
B.時間はかけられないが、効率がいい人
C.時間はかけられるが、効率が悪い人
D.時間もかけられないが、効率も悪い人
です。
時間があるかないか、効率がいいか悪いかです。基本的に時間があって効率がいい確かです。もちろん、効率が異常に良い天才肌ならBも勝ち組ではあるでしょう。
とにかく、物事に対して、勝者になりたいならAになるべきであって、C,Dになってしまうものはあまり突き詰めない方がよいことになります。もちろん、下手の横好きがあるようにCの人になるのはよいと思いますが、Cである自覚がないとどこかで苦しくなります。
Dになってしまうものごとはそもそもあまり興味ないのでやらない方がいいです。(これが仕事とかだと一番最悪ですが...)
Bの場合、何かと人に恨まれがちな気がするので注意が必要です。特に日本だとBよりCのことが評価されがちなので、あんまりいい思いをしないです。ですが、これは自分の一つの得意分野なのでBを持っておくのは大切です。
3. 仕事ではどこの人が勝てるのか?
僕が思うに、結局Aの人が勝つんだなって感じはします。というのもこういうひとたちはそのことに対して一番成果を出すことができるからです。これはどの仕事でもスポーツでも趣味でも変わらないと思います。
こういう人たちって、才能と思われがちですが、そうとは思いません。才能でAになれる人もいますが、そんなに多いとは思いません。むしろ、最初から環境が良い人たちが結果的にAの人になって成果を上げられるです。
そのため、まず効率的かつ時間を割けるような環境がなければ、Aの人に勝つのはちょっと無謀すぎるので潔くやめた方が賢明です(ただし、天才は別)。特に、仕事については本当にそう思います。日本だとどうせ、就活ですべてリセットされるんだから余計にそうなりがちです。Aになれるのであれば、もうAで生きましょう。
例えば、東京の実家暮らしで親のサポートを全面で受けられるとかだとよい給料かつ仕事に注力できるのでそういう人は成果を上げることができます。逆に、独り暮らしで自炊などしないとその分どうしても仕事には注力できないので負けてしまいます。
ちなみに一番不利なのはBの人で、次にDの人、Cの人になります。有利順に直すとA,C,D,Bです。
Bの人って不利なんですよ。働き方改革によって、Cの人よりBの人がいいよねってなっていますが、結局、Cのひとのほうが残業はするのでBの人よりも給料は多いです。さらに、まだ日本の変わらない文化じゃ、Cのように頑張っている人が評価されます。だから、仕事が好きならCになっておくのはありだと思います。
よって、Bの人になるぐらいならDの人でもいいんじゃないかなと思います。Dはある意味居ればお金がもらえるのでコスパがいいです。ただし、あんまり露骨にやると上司からよく思われないので、Bに見せかけるみたいなことをするといいと思います。
BとDは仕事に時間を割けない同士、うまくやるといいです。
自分は仕事内容にもよりますが、BかDの人です。最近はうまく使い分けてストレスをためないようにします。Aの人になれないことはわかっているので、そこでの勝負はやめてBやDの人の生き方をしてます。だからこそ、セミリタイアとかほかの生き方とか模索しているわけです。
世の中、みんながAであればすべて解決しますがそうもいきません。自分の好き度合いも加味して、自分がA-Dのどこにいるか見て行動を判断するとよいと思います。
ではでは。