こんばんは、しほみんです。
今日は投資信託分について触れていきます。前月末の時点での結果と投資信託の出口戦略について少しお話しようと思います。
投資信託って基本的にほったらかしなのでお金を入れておくことしかありません。最近は少しだけ値段が増えたので値動きしていてちょっと見ててもいいかなと思いますが、特に面白くはないです。タイムカプセルみたいにできたら最高ですね。
きょうの見出しです。
1. 投資信託資産(2019.11)
2. 投資信託の出口戦略
1. 投資信託資産(2019.11)
項目別に分けると...
新興国株式 345307円(+5297円、約1.5%)
先進国株式 348842円(+33821円、約9.7%)
日本株式 175816円(+8249円、約4.7%)
新興国債券 88771円(+2767円、約3.1%)
先進国債券 87028円(+3028円、約3.4%)
日本債券 49721円(+721円、約1.5%)
世界経済インデックス 221182円(+ 13538円、約6.1%)(今は積み立てていません)
合計 1316679円(+67426円、約5%)
先月に比べて、日本株、先進国株が伸びました。一方、新興国株式、新興国債券が下がりました。その他は変わらずです。結果的に大体同じプラスを維持しています。
特に11月は世界的に大きなイベントもなく順調に進んだ気がします。なのでこんな感じで株も債券も大した変化はないっぽいです。12月の今も悪くない動きをしているので今は結構経済の調子がいいです。
もう2年間インデックス投資はしていますが、こう見ると株も債券もあまり変わらないって感じですね(結果論ですが)。ただ、昔は株と債券で違う動きをしたりしてたのでそういうところもわかるとお互いのリスクとリターンが分かるのかなって感じです。徐々に見せられたらなあと思います。
2. 投資信託の出口戦略
投資信託の出口戦略です。投資信託というかインデックス投資では確実にどっかで売って高配当株に投資するなどしないとただお金が増えるだけみたいな状況になりかねません。(別に長年投資してもプラスになるとは限りませんが)
そこでインデックス投資の出口を考えたいと思っています。
状況は2つあるかと思います。
1. 経済状況がいいとき
2. 急に必要になったとき
1.経済状況がいいとき
基本的に経済状況がいいときに売ってしまうのが一番です。売ろうっと思った時期から一番景気がいいときを考えて見つけて売ってしまいましょう。
ただ、本当に今が一番にいいかどうかなんて誰にもか分りません。なので、ある程度自分で定点観測をして判断するしかないです。自分も全然相場観がわかっていないのであれですが、今だったら割と売り時ではあるような気がします。みんなが楽観的だからです。
みんなが楽観的なときは相場が伸びるので、売った方がよく、みんなが悲観的なときは相場は下がるので、買った方がいいってことは定説です。これができるようになるには時間がかかりそうですけど....
2.急に必要になったとき
投資信託は、持っていても配当金としてお金が手に入りません。つまり不労所得にはなりません。(毎月分配型とかあればそうですが、あれは仕組み上よくないので割愛します)。だったら、お金が必要であれば売ってしまえばいいです。
そのとき得しているか損しているかわかりませんが、必要なら売るべきです。もともと損していたしてもそれはリスクを鑑みたうえでやっていることなので、潔く受け入れましょう。
こんな感じで売ればいいと思います。損していると売りにくいのは事実です。ですが、お金は使ってなんぼなので最終的に必要なときにないと意味がないです。なので、必要になったら使っていきましょう。
投資信託というかインデックス投資は何よりお金を入れ続けるのが大切です。地道ですがやったものがちなので、比率を最初に決めて淡々とやっていきましょう。
今日はここまでで。ではでは。