こんにちは、しほみんです。
今日は毎月恒例の投資信託の資産を公開していきます。12月も結局大きく値崩れすることがなく、推移しましたね。そんなのであまり面白いこともないですが、定点観測の意味でやっていきます。さらに投資信託についてNISAか特定口座か?という話をしたいなと思います。
ちなみに11月の結果はこちらになります。
きょうの見出しです。
1. 投資信託資産(2019.12)
2. 投資信託はNISAか特定どちらかで買うか?
1. 投資信託資産(2019.12)
項目別に分けると...
新興国株式 388371円(+28355円、7.3%)
先進国株式 383024円(+45300円、11.8%)
日本株式 182485円(+10920円、5.98%)
新興国債券 94351円(+6872円、7.28%)
先進国債券 89566円(+4159円、4.64%)
日本債券 51577円(+554円、1.07%)
世界経済インデックス 228455円(+ 20811円、10.0%)(今は積み立てていません)
合計 1415115円(+115857円、8.18%)
平均利回り(年率) 4.11%
先月に比べて、新興国、株、債券が大きく伸びました。先進国の株、債券、日本株もそこそこ伸びています。日本債券は下がっています。平均利回りも4%と平均的に取れています。今回は債券と株で動きの違いはなかったですね。
12月も11月に引き続き、世界的に大きなイベントもなく順調に進んだ気がします(もちろんいろんな懸念はありますが…)。特に大きな懸念もなくなったのか新興国が伸びていますね。年末に向けて経済の調子は良かったです。年始早々もアメリカはいいみたいですし、しばらくは経済がした向かないとは思いますね…
新興国株式と債券はあんまり変わらない感じがしますね。割と両方リスクは高いのですが、新興国株式は大きく下がったときがあり、まだ戻しきれていない感じはするので、やはりリスクが高いとリターンは得やすいんだろうなと感じました。これこそドルコスト平均法の効果ですかね…。また、米国を中心に先進国株は調子が依然いいです。新興国株は結局先進国株に引きづられがちなので、悪影響を受けやすく戻りにくいということで今までパフォーマンスが悪かったのかなと見えます。
日本株は今月、ネガティブな話もなく上がっています。ただ、消費税増の影響で消費は落ち込んでいるみたいですし今後どうなるかは見てみないとわからないですね…オリンピックイヤーとはいえ不安は大きいです。
インデックスとしては投資を続けていますが他の個別株はちょっと様子見ですね…ちょっと高いかなあって感じです。
投資信託はNISAか特定どちらで買うか悩むとは思います。
NISAとは年間120万円まで非課税で投資ができる口座です。年間120万以下なら迷わずにNISA口座に入れればいい気がしますね…
ただ、年間120万を超えてくるとNISAか特定口座が決めないとなりません。今回はどう選べばいいかを考えます。
私の結論はこれです。
自分が一番上がると期待できる投資信託やETFにNISAを使って、残りは一般口座を使う
NISAの場合、損をしてしまうとそのお金はなくなってしまいます。つまり、NISAを活用するためには損しちゃいけないのです。そういう意味ではNISAは中級以上だと感じます。だからこそ自分が色々調べて一番損しないでリターンが得られるであろうものに投資するのが良いと思います。
それが投資信託なら投資信託をNISAでやればいいだけです。必要なのはリスクをきちんと理解して自分の納得の行く投資をすることです。
例えばですが、自分は今年から米国株投資を始めています。米国株のほうが期待を持てるのでそっちに期待したくて米国株投資をNISAでやります。120万円全部使うつもりなので、投資信託は特定口座でやり始めました。去年までは投資信託が一番信頼して利益を得られると思ったから、投資信託を選んでいただけです。
というかNISAはやはり制度的に博打なところがどうしてもあるので初心者には勧めにくいです。絶対に損したくなければ、積立NISAを選んだほうがいいです。
定点観測はどこかでまとめると面白いかもしれないですね。データが増えたらやってみようと思います。ではでは。