おはようございます。しほみんです。
最近70歳定年法が採択されるみたいです。つまり、70歳が定年になるって感じです。どうでしょうか?私はもちろんそこまで働きたくないのですが、中には70歳まで安定的に働けるってことはいいことだなって思う人もいるきがします。
でも、自分は逆にこう考えます。定年が伸びることで働き方が多様化して定年を自分で割と選べるようになるんじゃないかと思います。
今日はそう思う理由を話し、それに必要な資産管理について話します。逆に自分で定年選ばないと永遠に働かされるか急にリストラされて困窮するかのどっちかになるとおもいます。
今日のテーマです。
1. 日本企業は70歳まで雇うのが厳しいので、45歳で希望早期退職をしているところがある。
2. 資産管理ができれば、制度に合わせて定年を選べる
1. 日本企業は70歳まで雇うのが厳しいので、45歳で希望早期退職をしているところがある。
まず70歳定年法を採択したところで、企業は70歳まで雇うのは難しいです。
というのも企業はいま結構効率的に働いて成果を出せる人材を求めているので、どうしても体力的に劣化してしまう高齢者を雇うのはリスクが多いんです。
そのため、企業としてはあまり生産性の高くない人は早めにやめてほしいと思っています。結局、70歳まで面倒を見なければならないからです。
だから、少し退職金を増やしても45歳でバンバン希望退職を募って、やめさせようとしてます。リストラではなく、この方法をとっているのは、リストラをした場合、再雇用まで面倒を見なければならないらしいからです。
法案はいろいろとおりますが、実際企業の事情も厳しいところがあるのでどうしても定年が伸びても本当に働けるかもわからないところがあります。
2. 資産管理ができれば、制度に合わせて定年が選べる
ということで今の日本企業だと70歳まで人は雇えとはいえど、生産性の高くない人は雇いづらいという状態になっています。
ということは我々はこの状況を考えて制度を利用すればいいのです。
考えられるのは以下の通りです。
・70歳まで働けるような人材になって、70まで働く(それ以上でもいい)。
・働けるだけ働いてやめたくなったらやめる。
・45歳の早期退職に乗っかって、完全リタイアする。
・もう普通に30代でやめてしまって、セミリタイアまたはアーリーリタイアする。
こう考えると自分の定年って自分で選べそうな気がしませんか?ただ、これを実践するには資産管理が大事になります。
結局、資本主義では生きるためにはお金が必要です。働くのはやっぱお金のためです。
だからこの働いたお金を資産にして管理することが大切です。
例えば、アーリーリタイアしたいなら完全に資産を持っていないと不可能です。資産から生み出されるお金だけで生活する必要があるからです。
また、70歳まで働きたくても資産をある程度持っていなければきついと思います。やっぱ、必要に迫られるよりも自分がやりたいように働くにはお金を気にしない方がいいと思うからです。
最後に....
結局、今、終身雇用という概念が崩壊しつつあり、企業も70歳まで雇う厳しさもあるので、定年も自分で選べるようになる気がします。ただし、資産をきちんと管理していた場合です。
こう思うとやっぱ資産管理は大切だと感じます。資産管理をして自分の人生を選んでいきましょう。ではでは。