おはようございます。しほみんです。
最近、大学生の13人に1人が経済的な理由で退学を検討しているというニュースが流れています。
このニュースを見ると、結局教育機会はお金がすべてなんだなとよく思います。そういう意味では自分は恵まれていた立場なので、何も言えないのですが...
ですが、こういうニュースはあまりにも他人事には感じられません。
というのも、自分が将来結婚して子供を持った時、その子供が同じように苦労してしまう可能性が出てしまうわけです。しかも、完全に時代の運に左右されてしまう。
そんな理不尽で教育機会を奪われたらやっぱりいたたまれません。もちろん国がそこら辺を法整備してくれるならよいのですが、きっと20-30年程度じゃ今の日本の自己責任論は変わらず、学生は苦しめられるままだと思います。
だからそこ、自分たちはきちんと配当収入を持ち、仕事がなくなってもある程度生活が可能な状態を作り出す必要があると思いました。
結局労働収入に頼っているうちは、その仕事がないとほかの生活ができなくなってしまいます。まして、学生は勉強をきちんとするときだと思っているので、やっぱお金はできるだけ切り離せる状態であるのが理想です。
その点で、配当収入はとても優れています。だって、バックグラウンドに資産をきちんと持っていれば、何もしてなくてもお金が手に入って生活できますから。
しかも20年後に必要って考えると、毎年100万円程度手に入れることは十分可能です。(セミリタイアはできなくなってしまうかもしれないが...)
100万あれば、まあ国立の学費は困らないです(現状)。あとそれだけの支援を自分は親としてできることになるので強いなと思います。
こう見ていくと、配当収入は自分だけじゃなくて自分の周り、ひいては家族を幸せにすることができます。セミリタイアできなくても配当収入を持つことは人生で後悔するものではないです。
最後に....
こういうニュースを見て配当の大切さを改めて感じました。僕自身も大学生のときは勉強などいろいろしたかったのですが、お金の制限がそこそこあったので、働かなくてもお金が入ってきたらよいのにってよく考えていました。
その働かなくても入ってくる制度があったわけで、それが配当収入です。働かなくても入ってくる収入の重要さを改めてかみしめて、今後もセミリタイア目指して資産を増やしていきたいです。
ではでは。