おはようございます。しほみんです。
結局、金曜までまた一段と下げて日経平均は17000円一時割れ、ダウ平均も21500ドルで2回目のサーキットブレーカー発動してボロボロです。
結果論としては2月頭に売ってしまうのが一番だったわけです。なんとなく割高だったのは事実ですし、コロナ自体というか、コロナによってその割高感を消すイメージはどこかではありました。
とはいえ売りを認めてしまうと、セミリタイア後や将来的な生活で支障をきたしてしまう気がしてます。(今の最適解と今後の最適解は違ってしまう)
そこで今日はここまで下がってしまった株を見て、あたらめて何を学んだか振り返ります。
学んだことは3つです。
1. セミリタイアしたら、資産を崩す生活はできない。配当金での生活だけがためになる。
2. 配当金をもらうためにも結局売ってはならない。これが配当利確近くで関わると生活がゆらいでしまう。
3. ポートフォリオを増強するためにも現金は持っておく必要がある
1. セミリタイアしたら、資産を崩す生活はできない。配当金での生活だけがためになる
セミリタイア後も資産運用は続けていきたいと考えています。その金額は非常多く、寝かせてももったいないからです。
しかし、運用しながらお金を崩すだとこういう暴落時がとても怖いです。暴落だけで生活費の何ヶ月もぶっ飛ばされたら崩しながらなんてやっていけなくなります。
つまり、セミリタイア後に資産で生きるとなると崩す生活はリスクが高いです。こんなんで生活続く訳ありません。
ならばやはり元本は残しつつ、配当金をもらって生活したほうが確実です。配当金が減るリスクはありますが元本よりはよっぽどマシな可能性は高いです。(素直に連続増配銘柄を買えば逃れられるなど)
ということで配当金生活だけがセミリタイア後としては生き残るすべなんだなと改めて認識しました。
2. 配当金をもらうためにも結局売ってはならない。これが配当利確近くで関わると生活がゆらいでしまう。
で1に続いて、配当をもらいながら生活するわけですが、その元本を減らさないためにわざわざ暴落のときに売ってしまうのはリスクを伴います。
というのも配当利確の近くで売買すると短期で値を戻した場合、配当金を減らす恐れがあります。
それは本末転倒で元本を守るために行動して配当金という一番必要なものをなくしたら生活が揺らいでしまうわけです。
元本なんて一生使わないので、どうでも良いぐらいじゃないとだめなんだなと認識しました。むしろ配当が減るかどうか心配しましょうってことです。
3. ポートフォリオを増強するためにも現金は持っておく必要がある
こういう暴落はやっぱよくわからないです。正直いまだにちょっと解せないです。
ですが、確実に買うチャンスなのでこういうときに現金を持っておく必要があります。
まあいまはフルインベストメントしたほうが良さげなのでしますが、いずれ落ち着いたら現金を増やしていつでも買い増せる準備はしようと思います。
暴落時に買えば次の暴落があってもマイナスにはなりづらいだろうし…
将来的には資産として20%程度は持っておきたい気もします。
最後に…
この暴落はとても良い経験になっています(まだ終わってないと思う)。
今後、セミリタイアを見据えるといろいろ方針が固まってきます。こういう逆境を活かして、今後やることを決めていきたいですね。
まあ金は所詮生きる手段なので振り回されないようにしたいです。ではでは。