おはようございます。しほみんです。
今月の会計や資産についてはもう少し整理します。なので今日は貯金について少し話します。
貯金を増やす方法って意外とシンプルで、
貯金を崩さずに、毎月貯金をしつづける
これだけです。しかし、せっかくためたのに崩せないなんてだめやんとなってしまいがちです。
そこで、貯金した元本と投資で得た含み益をきちんと分けておくのは大事になります。資産運用の大切さはここにあります。
つまり、貯金というか資産運用をどうしても切り崩したい場合、今ある含み益分の範囲内で崩すことにすればよいのです。
例えば、
貯金200万、含み益10万(資産210万)
の場合、
10万まではおろしていいってすればよいのです。
ただし、初めての場合はまあ問題ないのですが、一度下ろすと含み益が正しく分からなくなります。
なので、おろした額はきちんと計算して記録しておくと良いです。そうすれば次の含み益からおろした額を引いて判断できるようになります。
先程の例ならば、5万おろしたあとは、
資産は210万→205万になってます。
1年後にまたおろしたくなりました。年60万ためて運用したら280万になりました。
このときは、貯金260万、含み益20万(資産280万)
なので、今までおろした5万分を引いて15万円分がおろしていい額になります。
最後に…
まとめると、貯金元本には触れずに、含み益を引き下ろし可能額として精算した額を引きながらうまく管理するとよいです。
これで資産を常に増やしつつ、お金を適度には使えます。
資産といえば貯めることを意識しがちですが、使えないと意味ないので気持ちよく使えるようにしたいですね。
ではでは。