おはようございます。しほみんです。
最近、あんまりブログ書く時間がなくて困っていますが、ネタは死ぬほどあるんですよね....財政の話なんていくらでもできるのですが....
とまあ話は置いといて、今回は米国株の戦略を話します。
こんな話をします。
1. 対象者
2. 考え方
3. ポートフォリオ
4. 買うタイミング
1. 対象者
年間40-120万円で米国株投資しようと考えているNISA口座を持っている人
2. 考え方
・米国株は基本的に成長する。5年間の投資期間でもリターンが見込める可能性が高い。
・米国株の売却益は20%、配当は28%強制的に取られてしまう。
以上のことを踏まえるとリターンを確保するためにもNISAを使わない手はないです。
ということで、NISAで買える分だけ買うのが吉ということで銘柄を選ぶ。
銘柄は、ETFで充分です。もしリスクを取ってより稼ぎたいなら個別銘柄でもよいのですが、米国ほどETFで良い国も少ないので対時間コスパも考えると十分だと思います。
2. ポートフォリオ
ETFであれば、
・ハイテクの上昇を狙うQQQ
・連続増配を狙っているVIG
・配当がひたすら高いSPYD
でよいです。
というのも、QQQはNASDAQ100に対して投資していて今を輝くハイテク銘柄に問題なく投資できます。これは強いです。
さらに補完としてはVIGを入れます。VIGは日本ではあまり知られていないですが、連続増配できる財務優良な銘柄のみを選んでいるのではずれは少ないです。これは配当を見据えているもので、配当をきちんと出すことによる株価上昇もすごく、QQQとはセクター分散ができるのでポートフォリオが安定します。
お好みで、SPYDを追加すればよいと思います。SPYDはS&P500の上から80銘柄配当利回りが高いものを選定するので、高配当のみを狙うのですが、VIGやQQQとはほとんどかぶりのなく、株価がなんだかんだ残ることから悪くない選択だと思います。
個人的には、QQQは30%、VIGは50%、SPYDは20%ですかね。
4. 買うタイミング
米国株はかなり右肩上がりの傾向なので、いつ買ってもいい気がします。
ただし、結構為替が影響するので、できるだけ円高の時に買うべきです。
最近1年ぐらいで10数円近くうごいているので円高の時と円安の時では取得原価が変わります。為替差損益もすごく違うので、注意しましょう。
最後に....
自分は米国株はこの戦略で行きます。自分も今は全然比率があれなので調整ができたらなと思います。
来年からはQQQを増やしつつ、VIGを軸にしていきたいです。SPYDはちょっとずつ買っておこうかと思います。
ではでは。