東大卒のお金やりくり奮闘記~株、家計、趣味、経済~

東大卒でメーカー勤務の私がセミリタイアするために投資などを頑張っていこうという趣旨で始めたブログです。既婚男性です。株、家計、趣味、経済の話をメインにゆるゆる話します。

人を変えるのは難しい

こんばんは、しほみんです。

 

コメント全然返信の仕方が分からず困ってましたがようやく返せました。読者が増えたりスターつけてくださったりしてとても嬉しく励みになります。これからもよろしくお願いします。

 

今日は人の考え方を変えるのは難しいことを話します。話せばわかるみたいにはなしていく人はいますが正直人になんか言われたぐらいで考えなんて変わらないです。それよりかは過剰に言われることでむしろ頑固になって聞く耳なんて持たれなくなってしまいます。

 

ではそういうことにどう対策すればいいかとか思うのですが人間性質的に厳しいと思います。なので今回はいかに厳しいって話をしつつ柔軟な思考がある人はすごいしこうなりたいなあって感じで話します。

 

 

要点は以下の通りです。

1. 話を続ければ人の考え方は変えられると思っている人がいるが、それは幻想である。

2. 考え方を変えられる人は少ない。特に年を取ると顕著になる。

3. だからこそ柔軟に意見を聞き入れて改善できる人はすごいことだと思う。

4. 人を変えるのは難しいので自分が変われば面白く生きれたり、お得に生きれるのではないか。

 

1. 人って粘り強く頑張ればどうにかなるって以外に思っている人が多い気がしますが、本当にそんなことはないです。

 

なぜなら人は基本的に変わることを恐れる生き物だし、否定されることも嫌がる生き物だからです。だから人を説得して考え方を変えるなんて普通に難しいです。

 

特に人の考え方ってその人が体験した環境から得てきた知恵や思想がまるでそのまま反映されているんです。だから変えようとすること自体無謀なことなのです。

 

例えば、今まで困ったときは誰かが助けてくれるような環境で育った人がいきなり困ったときに自分でなんとかする環境に入れられたらその人は厳しい状況になるでしょう。その人の考え方には誰かがいつも助けてくれる思考があり、そんな人に困ったときは自分でなんとかしないといけないという考え方を導入するのは無理だからです。

 

誰もが話せばわかるというのは逆に社会で大きなミスマッチを起こしています。離職率が高いとかもそうですね…就活時の会社と実際の会社は違いすぎるのです。

 

2. だから基本的に人の考えを変えられるというのは捨てるべき思考だと思います。もちろん考え方が近いならまだ余地はありますが基本はないような気がします。

 

その傾向はやはり年を取ると多い気がします。なぜならその人格形成で経験量が多いから。自分より上の人に自分の考えをわかってもらうのはとても難しいです。職場でも親でもそうなのですが彼らは自身の経験からしか物事を語らないのでこっちの考え方がその経験と違えば受け入れられることはないです。

 

最近は受け入れなくてもらえなくてもいいからなんとか自分の考えでうまく物事が進むようなことをしています。正直納得してもらえないまま受け入れられるのもどうかと思いますがしょうがないです…

 

3. こういう人が多いからやっぱり人の話を聞いて次はこうしようとか、これはいいねといって素直に受け入れてくれる人をみるとやっぱすごいなあと思います。

 

別に全てなにもかも受け入れる必要はないですが、人の考えを蔑ろにせず受け入れたり認めるのは勇気がいります。逆に自分の過去を捨てることにもなりますから。今の日本社会には足りないと感じますがまあ置いておきましょう…

 

個人的にはこういう人は出世したときにちゃんとしているなあという実感があります。まあでもこういう人って結構社会的に不都合なので出世しづらいですが…

 

自分も色々言っていますがなかなか難しいなと思っています…本当に改善とかできたらと思うんだけどまだできてない部分も多いなと思います。

 

4. このように本当に人の考え方を変えるのは難しいです。だからそこ自分は考えを柔軟に変えてうまく生きるようになればなかなか面白いんじゃないかなと思います。人はあんまり変わらない前提を組み立てると結構やりやすくなると思うのでオススメです。

 

固定費の話を今までしてきましたが、固定費削減も自分の固有の考えを見直して変えるだけで削減できます。今まで当たり前にかけていたお金も実はいらないんじゃないかと見直せます。

 

人はなかなか変えられないけどまずは自分を変えて徐々に自分の思うように生きれるようにしたいです。ただ、譲れないところは譲っちゃだめですよ。

 

今日のところはこれで。ではでは。