こんばんは、しほみんです。
今日は自分が勤務地として首都圏を選ばず地方に行った理由を話していきたいと思います。
私自身、就職においては勤務地は極めて大切だと思います。なぜなら勤務地によって自分の体調管理度合いに必要なお金は大きく違ってくるからです。この勤務地でも貯金のしやすさが大きく変わるのは間違いないです。
地方に言った理由として満員電車が無理ってところで焦点を当てていきたいと思います。
きょうの見出しです。
1. 満員電車では行動ができないので通勤時間がロスタイムになる
2. 東京で給料が高くても満員電車で摩耗しては意味がない
3. 結局地方にいた方が満員電車ストレスで消費しないので得する
1. 満員電車では行動ができないので通勤時間がロスタイムになる
満員電車ではそもそも行動があまりとれません。そのため、通勤時間が丸々自分の時間ではなく拘束された時間になってしまいます。
こうなってしまうと、自分の時間の中で移動しているだけですが、労働によって拘束されるので、勤務時間と変わりません。なので、通常の労働8時間に、満員電車が1時間もあれば、往復で2時間と、1日10時間でその額を稼いでいることと変わらないと思います。
つまり、満員電車に揺られているだけで、労働時給が下がります。
反論として満員電車内でもやれることはあるっていいます。例えば、英語やるとか本を読むとかあります。しかし、満員電車の環境は最悪です。こんな悪い環境の中で頑張って成果を出すこと自体がおかしいです。だったら、静かな環境で集中して対時間コスパをよくした方が絶対に良くなります。そういう意味でも、やっぱり満員電車は損です。
2. 東京で給料が高くても満員電車で摩耗しては意味がない
さらに満員電車はいろんな意味で摩耗します。自分は体力的にも精神的にも摩耗すると思っています。
体力的には言うまでもないです。人に押しつぶされるので摩耗しないはずがないです。そんな状態で、会社に行っても仕事なんてまともにできないですし効率も下がります。つまり、家から出て家に帰るまでずっと体力的に消耗しているってことになります。
精神的にはそうじゃないかと思われがちですが、そんなことはないです。人と密着しているので、犯罪関連に巻き込まれるリスクが高く、そのリスクにおびえないとならないので精神が摩耗すると思います。男性の立場から考えると痴漢冤罪のリスクがあります。女性の場合は痴漢されるリスクです。その他、スリ、嫌がらせといったものは男女共通であります。
また、ほかには人が苦手だとそもそも不快に感じやすいです。自分もそのタイプなので人に密着されるだけでストレスになってしまい、精神的に参ってしまいます。
満員電車は精神的にも体力的にも摩耗します。この1と2だけでももう十分満員電車は百害あって一利ないと思います。
3. 結局地方にいた方が満員電車ストレスで消費しないので得する
基本的に首都圏を離れてしまえば、満員電車のストレスからは解放されます。そうすると、通勤時間中のストレスがすべて消えます。しかも、地方だと大体会社の近くに住んでも問題はないので、通勤時間もお得になります。
つまり、1と2のデメリットを受けないまま、仕事をすることができます。これだったら少し東京にいて賃金が安くてもよっぽどいいと思います。
なぜなら、その満員電車でたまったストレスって結構晴らすのが難しく、お金を使いがちになるからです。その理由と対処法は以下の記事に書いてありますので参照してください。
もし東京にいて月2-3万給料が高くても、通勤のストレスで月2万とか使っていたらほとんど地方の水準と変わらないです。なんなら、通勤時間を踏まえると多分損します。
こう考えると東京にいることって給料の額面は大きいのですが、失うお金も多くなりがちなので、あんまり得がないなって感じました。実際、収入がちょっと少なくても支出も多くないので、貯金額は非常に多くできているなって気がします。
地方はなんにもないとは言われがちですが、生活する分には困りません。だったら基本は地方にいてゆるゆる過ごして、お金をためて、たまにどっかに遊びに行くスタイルが楽だなって思います。満員電車もないですし(笑)
待遇の額面だけでなくあらゆる環境を踏まえて勤務先を決めていくとよりお金稼ぎは楽になると思います。総合的に判断しましょう。
きょうのところはここまでで。ではでは。