おはようございます。しほみんです。
最近、記事とか見ていると
・保険は特に不要なんだ。解約して投資に回そう。
・投資は大事なのに、なんで学校で教えてくれないんだ。
みたいに、保険は解約すべきで、その余ったお金を投資に回そうって話している人が多いなって印象です。
私からしたらちゃんちゃらおかしい話で、保険だってそもそも学校で教えてないじゃないですか。結局保険だって自分の意志で入っていると思うのですが....
ということで、なんでこんなふうに保険も投資も学校じゃ教えていないのに、投資だけは教えてもらってなくておかしいっていう話があるのはおかしいなって話をします。
今日の見出しです。
1. 投資は絶対正義で、保険は絶対悪みたいな風潮があるが、受け入れられない。
2. 投資も保険も必要を見極めてやる。
1. 投資は絶対正義で、保険は絶対悪みたいな風潮があるが、受け入れられない。
最近の記事を見て真っ先に感じ取れるのはこれです。
「投資は絶対に正しいことで、保険に入って無駄なお金を払っているのは悪いことだ。なんで、投資を学校で教えない。」
ということです。投資を正義として、これを学校で教えないのはおかしいとか言っているわけです。これはやっぱおかしくて、保険も学校で教えていないよな...って思うわけです。
むしろ、なんで保険には入っていたんだろうなって思います。これはまあ保険会社がとても優秀な営業をしていて、きっとホイホイ乗ってしまったんだと思います。それをだまされたと誤解して、こう頭ごなしに否定している感じに見えます。
学校では正しいことのみを教えるべきみたいな思想も併せ持ってこれが生まれているのがより最悪で、保険を絶対悪にして保険を教える必要はないけど、投資は必要って言っているのです。この主張は到底受け入れられないです。物事には絶対よいとか絶対悪いとかなくて必ず両面性があります。
その両面性を理解したうえで発信をした方がいいのではないかと思います。学校ですべきだとしたら、投資も保険も教えて判断を各自に任せるってことでしょう。それができないなら先進国(笑)です。
2. 投資も保険も必要を見極めてやる。
保険だってすべて不要だとは思いません。だってなる確率が低くてもなってしまったら困る可能性だってあるわけです(例えば、健康保険適応外の先進医療とか)。
私は保険で補償されるようなことが起こったらまあ死ぬかぐらいにしか思っていないので、保険に入っていないだけで、きちんと条件とかを見れば、必要な保険もあるのかもしれません(私は面倒なので調べないですが)。
同様に投資も絶対必要なわけではないです。実家が太ければ投資しなくても毎年お金が手に入るから要らないとか生活全額使ってこそ人生にスリルがあるんだから投資なんていらんっていう考えとかあるわけです。
要するに、必要か不要かは人によるわけです。保険も投資も両面性があるのでそれを理解して必要か判断しましょう。
最後に...
私も入社時に保険に勧誘されましたが、そもそも入院しなくね?って思ったことと投資するお金が惜しいと思って、加入を断っています。きちんと頭で考えたら保険と投資がどのように必要が判断できるはずです。物事の両面性を理解して、行動していきましょう。ではでは。