おはようございます。しほみんです。
おとといはもしもの話をしました。
この記事でも話しているのですが、さっさと働いて資産形成したほうがいいよなあと思っています。
まあ、一発でウェブで稼げるなら話は別ですが、多くの人は難しいと思います。
自分は働く意味って結局資産を形成することだと思っています。そもそもお金を稼ぐことと自己研磨、社会貢献はあまりつながりの大きいものではないですしね。
修士のときにそれを感じ、就職したので、なんで社会人で資産形成はいいかお話します。
今日の見出しです。
1. 自分のやりたいことをするにはどうしても資産が必要だった
2. 資産形成をするためには安定して稼げる社会人が有利
1. 自分のやりたいことをするにはどうしても資産が必要だった
大学院生のときは、自分で生計立てながら研究していたわけですが、正直親との断絶もあり、生活はかつかつでした。しかも、バイトは結局時間の切り売りだったので、研究活動する時間も圧迫してとても苦しい環境でした。
そんな経験から以下のことを得ています。
・自分がやりたいことがお金にならない場合(研究活動とか)、お金はどっかから調達しないとならない。
・調達するにもバイトなどの労働収入はきつい。パトロンなどいれば別だが、いないなら勝手にお金が生まれる仕組みで調達するしかない。
結局、お金のことを考えずに自分がやりたいことをしたいならどうしても資産形成が必要だと気が付きました。
資産形成のみが、これを実現できます。資産をもって、毎年生活できる額を持てば十分にかなうことなので。
反論として、研究活動をするならパトロンや奨学金でいいじゃないかというのもありますが、それを受けるためにもそういう支援者にいい顔をしないとならず、それも生活握られているので嫌です。
2. 資産形成をするためには安定して稼げる社会人が有利
では、その資産形成をしていくにはどうしたらいいのかなと思ったとき、やはり会社員という働き方に注目しました。
会社員のメリットは何といっても
毎月給料が安定している。年収もほぼ決まっている。
ことです。
資産形成では、毎月確実にお金が入っている方がリスク自体は抑えられますし、計画も立てやすいです。これは会社員という働き方と相性がとても良いのです。ただし、時間がかかるのが難点です。
その時間の問題をクリアするには、起業したり、個人で稼ぐなどすることも考えられました。しかし、自分の性格やその収入の不安定さから計画を立てづらいことを考えるとリスクが大きすぎて自分のしたいことができなくなる本末転倒なことになりかねないのでやめています。
でもよくよく考えたら、その時間の問題は特に問題になりません。自分のしたいことで特に20代である必要はないのだからです。30代でも40代でもなんとかできることですし、だったら確実に稼げる今のうちに稼ぐ方が得策だと思っています(45歳リストラの懸念、倒産リスク)。
ただ、死んだらおしまいなので、死亡リスクがあります。そこははっきり言って受け入れています。だって確率的にあんまりないのですから...
その後悔を防ぐために、ちょっと年収安くてもこの仕事ならいいかなって感じで選んだぐらいですかね。
最後に...
人に働く理由なんていろいろあると思います。ですが、自分はやっぱり資産を作るために働いているんだったなあと改めて思ったので、書きました。資産を作れない状態なら労働なんてきついだけなんで、今後も資産形成は頑張りたいです。ではでは。