おはようございます。しほみんです。
なんかみんなおカネをベースにしか考えていない気がしています。
カネカネカネってそんなに大事なことかなあって感じです。
確かに、お金はある程度あった方がよいです。緊急時になんかあったときに助けてもらえるにはお金が必要ですから。
ですが、あんまりお金に執着するのもどうかと
お金は所詮労働力による担保です。労働をした対価でしか稼げることはないです。
資産を購入しようが、誰かが経済圏内で働いた結果、お金の量が増えて資産価値が上がるだけなので、資産購入でも一緒です。
だから独りよがりのモノでなく、お金というのは誰かと生きることを選択した結果の産物なのです。
だからこそ、今のお金、資産、利益に固執する個人投資家には疑問を抱きざるを得ません。
あなたがそう個人投資家でいられるのは、誰かが労働しているから。それ以上でもそれ以下でもないのです。労働はけなされるべきではないです。むしろ資産だけ持って労働の恩恵を受けるだけの人になったらもっともだめだと思うんですが。
投資活動はあくまで人生をより豊かにする選択肢の1つにすぎません。投資をして稼ぐ、労働をして稼ぐに善も悪もないです。今は両方の選択ができるようになったのですから両方が利益を得られるようにしていくことが大事だと思います。
日本企業は配当だけでなく労働に対しても対価をきちんと分配していった方がよいです。こんな資産持ってるだけで勝てる世界、何にも面白くないっすよ。
最後に....
こうやって労働力が担保のおカネなのに、労働力で還元しないから資産だーかねだーみたいなあほみたいな世の中になるのです。
もっと労働力を意識したお金の認知が広まってほしいです。
わたしも引き続き努力していきます。労働が発生しなければお金や資本なんて絶対生まれないんですから....
ではでは。