おはようございます。しほみんです。
ちょっと前も記事で書いているのですが、お金は誰かが働かない限り回らないです。
この事実は結構重要で、おカネが入るということは絶対に誰かが何かしらの労働にかかわっています。というかそんな労働力による担保がない限りおカネなんてこんな普遍に価値を持つことはないですよ。
だって、働かないでおカネを得る人がいる=誰かが対価もなしに負債を抱える人がいるなので。なにももらえないのに借金だけは抱えているって人います?そんなの基本的に人間原理から無理があります。
だから、配当金などの不労所得ってなんか違和感を覚えるわけです。
では、配当金をどうとらえるかなのですが、これは結構単純です。
労働者が働いてくれた報酬の一部を還元してくれていると考えればよいのです。だから我々株主は、労働者にきちんとした敬意を持つべきです。なんせ、おカネを出資して、働く場所を提供したら配当がもらえるのですから。
なんでこんなこと言ってるかって、情報発信をしている人たちが、配当金はお金がお金を生み出すマシーンとしか見てなくて、そこの従業員たちをコケにしているような発信が多くみうけられるからです。こうならないでほしいなあと思って記事を書きました。
最後に....
配当金は誰かの労働成果の一部をもらえることです。
どんなに労働が嫌でも、誰かの労働に対して発生している、そこをスルーして、情報発信しているのは発信者としてやばいと思います。
そこは忘れないでほしいです。
ではでは。