おはようございます。しほみんです。
なんかいろいろ記事読んだり、人の意見見てると根本的に、投資と借金は勘違いしている気がします。
投資も借金もこの社会で発展するために必要なものです。ここを理解してほしいところです。
投資といわれると、株などの金融資産におカネをかけると思われがちですが、それは一種にすぎません。
ほかにも自分のスキルが上がる自己投資、もっと生産力をあげる設備投資とかあります。というかこっちの方が重要です。
そもそも投資というのは、未来にもっと大量に作れるようになったり、処理できるようになることをお金に投じて、もっとお金を回収できるように、できることです。
金融投資はほかの人が投資して回収したお金を分配してもらえるって感じなのでこれだけでは投資とは言い切れないのです。
だから、この金融投資ではない投資は、どんどん大切にして取り入れたいものです。
借金も同等です。借金は悪と考えて、とらわれがちですが、完全にそうとも言い切れません
借金は未来からの前借なので、それをただして浪費するなら確かに悪な気がします。
しかし、未来から前借しても投資をして、この借金以上にペイできる保証があるならこの借金は悪くないです。
例えば、借金でルンバを買ったとしても、ルンバで浮いた掃除の時間で稼げる額が増えるなら、これは借金して買っても問題ないわけです。
こう見ると、投資と借金とても重要なものではないでしょうか?
そうです、そもそも資本主義は借金から始まり、投資をすることで発展するモデルなのです。
日本銀行という、資産(債権)を作り出すところを作り、人々は日本銀行から借金をする。そのお金で投資をすることで、もっとお金を集める。こうやって、生産性をあげていくから、利息だけ払って、余計に借金ができる。それで成長を遂げるのです。
最後に....
こう考えると、投資も借金も新しい見方ができるのではないでしょうか?
この2つは極めて大切なものです。これを過剰に恐れてやらないのは衰退につながるので気を付けたいところです。
どんなものもやりすぎれば毒、適度であれば薬です。そこを意識して、借金とも投資とも向き合えたらと思います。
ではでは。