おはようございます。しほみんです。
家掃除してたら見つけた漫画、ついつい読んでしまいました。
短編ですけど結構考えさせられます。
綴~目を開けて見えた景色~という漫画です。電子書籍でもありますね。
あらすじは、
「自殺してしまった人の脳を移植して、人工的な体が使えるかテストをする医師夏目。被検体が見つかり、女の子に体にその人の脳を移植した。ただ、その自殺してしまった人はトランスジェンダーの男の子(綴)だった。ただし、この体は30日しか持たない。その短い残りの人生で、綴は精いっぱい女の子として生きる....」
上下巻しかないですが、
自殺を中心に命とは、性別とは、自分らしさとはと考えられる話です。
話自体はハッピーエンドなので、安心して読める話だと思います。
これを久々に読んで感じ取ったのは、やっぱり人はいろいろな事情を抱えていて、みんながみんな同じではないということです。
そもそも自分が生きたいように生きれない人だっていますし、その生きることを守るために全力で命かける人もいるわけです。
だから、それを守るために、いろいろ動いているわけです。
それをただ、人の生産性、効率性だけで評価して生きるなんて何とも滑稽なことだなあと感じます。
最近は、人は生産性と効率性がすべてみたいになりつつありますが、改めてそこはみんなで考え直すべきです。こんなことしてたら、人は何もかも失いそうです。
最後に.....
漫画を読んであらためて気づいたんですけど、やっぱ最適な生き方がみんなにとって楽しく生きれるわけじゃないなと。自分が生きたいように生きれればと。その一環で資産運用があるんだと思います。
最適じゃなくても、自分の目的をきちんと決めて、自分が満足いくようにしていければと思います。
ではでは。