おはようございます。しほみんです。
最近色々忙しくうまく更新できてないですね。よろしくないので、ちょっとやり方考えなきゃいけないです。
まあそんな話はさておき、今日は国の借金について話します。テレビだとまだ一人あたりの借金はいくらか?みたいな話してて笑っちゃいました。ネタとしてはネタ切れでしょうに
今日の見出しです。
1. 国の借金は誰のものか?
2. 国の借金があると国民はどうなる?
1. 国の借金は誰のものか?
結論から言えば、国という団体のものです。
これは国に所属してる人、国民のことでありません。国に所属してる人は国という入れ物に入ってるに過ぎず、国民はそもそも無関係です。
会社と同じなんですよ。会社の借金というのは役員または株主が背負うものであり、会社に所属してる人が負うものではないです。会社外の人はなおさら背負わないですよね?
つまり、国という団体が借金を持ってるので我々は返済義務はないです。破綻リスクもあるのですが、それがないのは次に話します。
2. 国の借金があると国民はどうなる?
結論を言えば、国の借金があればあるほど国民は豊かになります。よく言われる政府の赤字は民間の黒字です。
そして国の借金というのは打ち出の小槌に近いです。これは発行体である日本銀行を考えればわかります。
日本銀行は簡単に言えばお金を無限に発行できます。簿記上で唯一それが許されてる機関です。
そして、国の借金は国が借金証書を発行することで日本銀行からお金を手に入れられます。つまりこのお金供給は無限にできます。
ではその借金証書はいつまでも持ってていいのでしょうか?それは実はできます。というのも一度返してまた借りればいいからです。契約更新みたいなのですね。
これはお金無限供給でできます。たとえなくても日本銀行がお金を発行すればいいだけなんで。
そうなると借金を背負うことで、常にお金は供給され続けるのです。そして、お金で回っている経済のお金量が増え続ける。それはすなわち豊かになるってことです。
最後に…
今までとは違う話かもしれませんが、
・主体は誰か?
・借金を持てばお金を持てる
ことを知ってれば、たどり着けるはずです。
あと国の借金を一人あたりで割る意味がないのはこれでかわるでしょう。むしろそれだけの資産を持ってるんだと自負すべきなんですよね。
ではでは。