おはようございます。しほみんです。
国の借金とか国の債務とかってそもそもおかしいなと思いまして。
2つの点で今回は考えてみようかなと思います。
1. 国は誰から借金を持っているのか?
2. 国民の所属はどこか?
1. 国は誰から借金を持っているのか?
国の借金といいますが、借金は誰からかかりないとだめです。
つまり借金を誰かに背負っていることになります。
これが誰でしょうか?海外、国民、日本国内?
いろいろありますが、これは全部違います。
国は、国債を発行してその国債を買ってくれた人または機関から借金をしています。
なので、よく言われる国民一人当たりの借金とかちゃんちゃらおかしい話なわけです。
さらに、この国債を持っているのはどこかってなりますが、基本は日本銀行になるので、余計財務破綻もくそもないってことです。
2. 国民の所属はどこか?
国民は国の中にいるだけで、所属とは言い切れません。
そもそも国民が国の中以外では、政府、企業、個人事業主といった所属になります。
なので、国の借金と国民の借金はそもそも違います。
国民が国のことを背負うこと自体意味不明なことです。
最後に...
まあ正直矛盾しているので、この矛盾点を話すのはおかしいんですよ。
借金は基本的に2人、2機関の間の約束事に過ぎません。そのことをかんがえれば上の話は単純になります。
簡単に話してみましたがどうでしょうか?
この誤解はとにかく解かないといいことはないのです…働こうがセミリタイアしようが…
ではでは。