東大卒のお金やりくり奮闘記~株、家計、趣味、経済~

東大卒でメーカー勤務の私がセミリタイアするために投資などを頑張っていこうという趣旨で始めたブログです。既婚男性です。株、家計、趣味、経済の話をメインにゆるゆる話します。

「政府はカネを出せ」ととにかくいうべき

おはようございます。しほみんです。

 

といってもひるすぎなんでこんにちはですね...

 

やっぱ貨幣経済である以上、政府はカネを出せというしかないと思うわけです。

っていうかこれで解決できるんだからそうしろって話です。少なくとも医療と個人に対してはもっとやれって感じです。

 

メリットは、

・みんなに金がいきわたるから生活を難なくできる。

・稼ぐための行動もしない方が得ならしなくなる。

・みんなの預金や金融資産が増える。

→時間に余裕ができて、消費や投資が進む。

 

デメリットは、

・貨幣大量発行によって、みんながお金を使いすぎて、モノが配り切れなくなる。

 

今の日本は、デメリットは懸念されません。年収も下がってもなおモノの生産能力は上がっているからです。

 

だったら、メリットを受けれるこの政策をやらないわけにはいかないと思います。今の現状ではお金を配るは最適解なので....

 

で、デメリットの意見に、貨幣が増えたら、総発行量が増えるからインフレになってだめだとかありますが、本当にそうでしょうか?

実際問題として、みんなその総発行量を意識して生活してないので、起こりにくいと思います。

 

総発行量が増えたらインフレになると思っているということは、

貨幣の価値が下がったから値段をあげようと思う経営者、

貨幣価値が下がったからより多くの紙幣を払わなきゃならないと認識する消費者

が大半になるはずです。

 

そして、去年は大量に貨幣発行したので、もちろんみんなそれを意識して値上げや支払い増加をするはずです。

 

ですが、実際そんなことはなく、むしろ価格下がりがち、消費が落ちがちなので、これはなんかおかしいってなります。(これ株式投資している人でも勘違いして発信してるから困る....)

 

つまり、そんな懸念は一切なく、政府はカネを出せるわけです。

 

最後に...

もちろん常時カネを出せとは言いません。ただ、この非常事態に対して生活を維持するにはどうしてもカネが必要です。

 

だから、カネは必要なだけ出していけって話です。貯蓄が増えても困らないですし。

 

ではでは。