おはようございます。しほみんです。
先日、日経平均を約1000円ほど値下げました。そしてついに21000円割りましたね。このままの勢いで20000円割るかもですね。ただ、うーん正直ここまで行くと下がりすぎです。こうなるともう暴落に入ったかなと思います。
なんかもはや311の二の舞の扱いを受けています。本当にそうかはわかりませんが、それだと日経平均20%も下がっているのでまだ油断ならないです。今後も注意深く見ていこうかと思います。
とはいえやっぱり下がっているのを見てしまうとやっているのが正しいか疑問に思ってしまいます。ここでルールを持っていたらルールに準拠しているか?を確認するだけで続けることができます。
自分もきちんとルールを見直して正しいと判断したので売りはしませんでした。
あたらめてルールを決める大切さを思い知っりました。今日はそのルールを再度決め直そうと思います。
自分の投資方針はまずここで定めてますが、もっと詰めます。
日本株はルールを足しました。
改めてルール作りをベースに作ってみようと思います。
ルール作りのために必要なのは、
1. 目的の設定
2. 目的を果たすための手段
3. 具体的なルール
です。これに準拠して考えます。
1.目的の設定
自分は長期投資家として活動します。長期にわたって市場からリターンを得続け、必要に応じてその市場から生活費を賄いたい。
これが大きな目的になります。つまりこれ以降はこの長期投資家としての目的を設定することになります。
2.目的を果たすための手段
長期にわたってリターンを得る戦略としてはインデックス投資が有効です。
一方、市場から生活費を受け取るには配当狙いの投資が必要です。
つまり、自分としてはこの2つの投資をする必要があります。
この二つは実は両立しえないです。インデックス投資は基本資産の最大化が目的なので、生活費を賄うという観点はないです。
一方、配当狙いの投資は、インデックス投資のような資産の最大化を狙うには厳しい投資ですが、毎月の生活費を賄うことができます。
ということで矛盾なくこの二つを設定することができます。
3.具体的なルール
ここからはインデックス投資と配当狙いの投資でそれぞれさらにルールを決めます。
(インデックス投資)
・毎月、5万円を株式 90%、債券 10%で投資する
・国の状況や資産割合に応じて見直す。
・楽天証券でやる(1%還元されるうちは)
・何があってもやめない...
(配当狙いの投資)
・米国ETFに投資を行う。SPYD,VIGに投資をする。
・日本株は増配、累進配当、配当性向(50%以下)を見たうえで、投資銘柄を決める。20銘柄程度で分散する。(1株単位でやりとり)
・日本株は株主優待と投資したい株だけは100株投資する(これについてはもう行わない予定)
・日本株:米国株=1:1程度にする(2020年末)
・タイミングを見て投資する。積立は米国ETFのみ行う。必要に応じて積立は辞めてよい。
・減配や財務悪化がない限り、売らない。
(現金比率)
・基本は10%以下にする。
ということで基本これだと暴落でも投資を追加するか静観することしかないです。
最後に....
投資ルールは極めて大事かなと思います。というのもこういうとき焦ってしまうのですよ(結局焦るんですけど)。でもルールさえ定めていれば、困りません。それを具体的に定めることをやってみました。参考になれば幸いです。ではでは。