おはようございます。しほみんです。
三連休の中日ですね。結局新型コロナウイルスによって何にもできていないので、今日もぼちぼち生きます。
やっぱ投資も適当に積み立てているだけだといまいちうまくいかないことが分かってきました。
ということで最近は投資にかかわる、経済や政治について少しなりとも知識を入れていっています。
これによって今後良い判断ができるようにしたいからです。
ただ、この政治について日本を見ているととても厳しい現状が見えてきました。
今日はそんな話をしたいと思います。
テーマは新型コロナウイルスの対策です。
というかこんな弱小ブロガーが何言っているんだぐらいでいいです。あくまで思った感想です。今後の経済動向を保証する話ではないです。
新型コロナウイルスは特に健康な若い人にとっては重症化もしにくく、かかりにくい病状のように思えます。
ということで、若い人にとって、新型コロナウイルスによる被害はほとんどないと推測できます。
つまり、私たちのような健康な若い人にとって気にするのは新型コロナウイルスによる経済打撃です。
病気でも人は死にますが、経済がよくないと人は死ぬのも確かです。経済が停滞すると自転車操業でまわしている人たち(というか大勢だと思うのですが)がにっちもさっちもいかなくなるからです。
ということで最近経済を見ているのですが、どうもよくなる気配がない....
理由は
新型コロナウイルスによる自粛に加えて、消費税の増税です。
そのうえ、経済対策も非常に弱い。
消費税増税は、消費者から見れば、お金を使う負担が増えるだけなので、経済活動を停滞させます。新型コロナウイルスでも人が群がるのを自粛しないとならないので、経済活動を停滞させます。
なので、この二つの要因で日本経済は大打撃を受けることは間違いないです。現に去年の10-12月のGDPも-7%を超える打撃を受けてますから....コロナがプラスされるので、今回1月-3月期で、年率-10%超える気はしてます。
日本のGDP(約500兆円)をかんがえると、数十兆円程度は被害出そうな気がしますね。なのに、日本は1兆もいかない単位で考えていたのです。
これじゃあまり大きな対策にはなりません。
ほかの国が10兆、20兆円(アメリカなんて100兆円単位です)と掲げている中で、これはちょっとあんまりかなあと思っています。
さらに他国は給付や補償が多い中、日本は貸付、納税延期といったなぜか貸すことばっかり考えているのですよね(給付でさえ額もしょぼい)。
別に貸してもらっても多分そのあとコロナ回復しても稼ぎが大きく増えるわけでもないので、ただそういう人たちの生活は苦しくなるだけでしょう....それは支援にならないです。
まあいろいろ言ってきましたが、結局今後経済が悪くなることは間違いないのに、その対策が極めてしょぼいです。
日本ももっと世界を見習って対策してほしいのですが、それはどうやら厳しいみたいです。ただ、結局非常事態でも国民は救われないんだなということだけはほぼ確実にわかったなという感じです。
最後に....
とにかく日本の経済対策の弱さが気になっていたので話しました。
ただ、結局国民は救われることはこのままだとなさそうです。
そう思うと、完全に国に殺される可能性もありえます。今後この国で生きるならその覚悟を強く持つ必要があるとともに、投資先としては微妙だなと思います。
ではでは。