おはようございます。しほみんです。
2019年の10-12月期のGDP成長率は年率マイナス6.3%と前回の増税時並みをたたき出しています。
まあ、下がることはわかっていたので良いのですが、予想のマイナス3.7%を大幅に下回ってしまっていることが問題に感じます。
特に10-12月は台風の被害などあったものの大きな経済打撃を与える問題がなかったので、純粋に予想を上回って消費が落ち込んでいることが考えられます。つまり、消費税対策もマイナスを打ち消せるほどの効果はなく、ただ経済が少し厳しい感じです。
米国のジャーナル紙も酷評をしているみたいで、消費税による消費減は見逃せないみたいです。
とまあなかなかひどい結果ですが、今後の政府の対応は変わりそうにないし、ちょっと今後の日本について考えて、株の方針を見つめていきたいと思います。
今日の見出しです。
1. 結局日本の体制が変わらないと、経済以前にどうしようもない。
2. 日本株の投資は辞めないが、配当狙いで行く。
1. 結局日本の体制が変わらないと、経済以前にどうしようもない。
日本はとにかくずっと昭和からの制度を維持し続けてそれに小手先補正をしているって感じが見え見えです。
そしてこの体制を固辞し続けた結果、日本はどうなったかというとGDPも対して伸びず、給料も上がらず、税金だけが増えるみたいな多くの人が厳しい状況になっています。一部の富裕層はまあいいのかもしれないでしょうが、それ以外の人が割を食っている感じが続いています。
自分も多分気を抜けば、すぐ落ちこぼれになって人生終わりの方向に行くでしょう...。もうそういう社会だと感じます。
そしてこれからも政権はこれは維持するでしょう。今までの経済はリーマンショックと民主党政権で悪化しすぎたため改善されただけで、決して日本の成長でもないです。つまり、経済成長も厳しいのかなと。
結局日本は詰みなので、あとはジリ貧かなと思っています。
2. 日本株の投資は辞めないが、配当狙いで行く。
でも日本が実際に詰みだと思っても日本にはいると思うし、日本円で生活するので日本株を持っていないのも惜しいかなと思います。(僕英語やっぱ好きじゃないので)
なので続けます。ただ、基本は配当狙いで持っておくぐらいであとはいいやって感じです。一応、高配当、増配、安定配当の会社を見つけて投資しておきます。
また、基本方針は下記の記事で書きました。
最後に...
GDP減を見て、やっぱ国の体制はきついんだなと思います。これから日本が本格的に厳しくなるので、株も少し見つめないとですね。ではでは。