おはようございます。しほみんです。
今日の話はあくまで推測からの個人の思うことなので考えた方の一つとして思ってもらえたら幸いです。
昨日は東京都知事選でしたね。
小池さんが再選されたそうで、それはおめでとうございます。
しかし、都庁で働く人からも支持が薄く、大きな実績も解くに残していないのに再選してしまうのですね....
別に人にはいろんな考え方があるので小池さんに投票すること自体は否定しませんが、何とも言えない感じですね。
うーんいろいろ思うことはあるのですが、とりあえず投票率の低さが気になります。
今回も全体で40%いかないぐらい、期日前投票で15%程度なので、投票率は約55%となります。
こんな投票率で民意とかくそもない気がします。だって、残りの45%がみんなほかの人に一斉投票したらひっくり返ってしまうぐらいですからね
だから思うのです。今の政治はもはや日本国民の半分のうちの半分つまり、約1/4の民意でしかないことに。
で、これは私の憶測ですが、投票している半分の国民自体そもそも政治リテラシーの高い人で、お金とかそういうのに不自由していない人だと。
結局、そうなるとお金はちゃんと持っていて生活できている人の民意しか反映されてないんじゃないかなと...そうなると必然と自分の環境に恵まれた人たちの意見しかないので、どうあがいても貧困層の意見が通らないのかなと思います。
日本は今、お金を持っている人の中では、グローバリズムで緊縮財政の自己責任論が優勢です。これはお金がある人には良いかもしれませんが、貧困層は絶対に救われません。だから、今の日本を変えるにはそもそも選挙の投票率を上げて、国民みんなが政治に参加しないといい感じにはならないのかなと思います。
多分このままいけば、日本は将来的に地方はボロボロとなり、東京は格差社会による貴族だけの政治とかになりかねないので....
とりあえず皆さんどんな意見があれ、選挙に行って自分の意思を示しましょう。それをしないとどうにもなりません。
最後に....
まずみんなで投票にいって何かを示しましょう。それをしているうちにいつかこの国の間違った方向は修正されるのかなと思います。
ではでは。