おはようございます。しほみんです。
自己投資って家計の中で結構気をつけなきゃならないことで、自己投資とか言ってたらあっという間にお金なくなります。
また、将来使わない自己投資なんて浪費に過ぎません。
そうすると自己投資する項目は精査が必要です。
今日は英語は自己投資としてどうなのか?って考えてみようと思います。
結論から言えば、
・TOEICといった資格のための自己投資は微妙
・自分が英語を使って取り入れたいことがあるならよい
です。
・TOEICといった資格のための自己投資は微妙
英語の資格を取るために勉強をするのはおすすめではないです。というのもTOEICなんか顕著ですが、英語の資格を取るビジネス化していて、容赦なくお金を搾り取ってくる傾向があるからです。
グローバリズムをあおって、英語の必要性を説いて、勉強させる。そしてTOEICは有用とかいって何回も受けさせたり、参考書を買わせる...
まあよくできています。だから、将来英語を使えるようになりたいとか漠然とした目的でお金かけて資格試験とるだけじゃマジで意味ないです。
(微妙としたのは、英検はまだステップアップのための勉強になる確率が高いからです。まったく英語ができない人にとってはTOEICも足がかりにはなります。ただ、受験料と、参考書2冊、以上のお金は不要です。)
・自分が英語を使って取り入れたいことがあるならよい
結局、こっちの方が大切です。
英語を使って、海外ニュースの情報が欲しい、海外文学や映画をわかるようになりたいなどあったら、それに関してお金を使うのは立派な自己投資ですし、そのために基礎的な勉強をするのもよいでしょう。
こういう目的があるから資格試験を利用して上達するのは悪くないと思います。ただ、資格では結構あおりがちなところがあるので、目的を達成したらスパッと手を引いて自分がやりたいことに移行しましょう。
最後に....
ビジネスという名の下でちょっと搾取しがちな英語について話しました。TOEICほど露骨だといろいろ思うことがありますね。
基本は英語を使いたいために勉強して、実力試験で使う程度でいいと思います。資格試験で点数上げるために使うのはあんまりにももったいないですから....
ではでは。