おはようございます。しほみんです。
よくニュースとかで国の借金がーとかなんか言ってますよね。
一人800万円あるとかないとか
そんなこと言われても?って思うわけです。
だって現に、自分は800万持っていないし、800万円を国に貸した記憶なんてない。
この文言ずっと違和感を覚えておきました。
ということで冷静に国の借金とはなにを示しているかまじめに考えてみようと思います。
国の借金って、ニュースの文言を見る限り2つあるかなと思います。
・国が借金を国民からしている
・国民が国から借金をしてお金を持っている
・国が借金を国民からしている
国が国民から借金をしているなら我々は国に800万円貸したみたいな借用書があるはずです。しかも、金利が付いた状態で。
でもこれってよく考えたら、国債に該当しますよね。個人はお金を発行する権限ないのに国債でもないです。じゃあ、なんだってなると個人が自由に発行した日本円ベースの借金となります。
でもこんなこと国民はだれ一人してないです。だから国に800万貸してるなんていうのはおかしいです。
・国民が国から借金をしてお金を持っている
これは逆のパターンですね。国民は国から800万円かりている状態で、いつかは返さなきゃならないってパターンです。
こっちの方が説としては強いですかね....ただ、これもおかしいです。同様に国民が国から800万円かりたということもあるはずなので、どっかでかえさないとなりません。
ただ、同様に借用書もないし、実際800万円が来たという事実もないです。
っていうかこれができるなら国は国民に対してお金を発行することができるので、この借金を持たせることで、国民は生活ができます。なんなら、ここから消費や所得を生むことになるので、国の借金が悪いって意味自体なくなります。
となると、この2つの意味合い自体なんかよくわからないものになるなって感じです。いや意味不明なので国の借金って言葉自体変だって感じになります。
最後に....
なんだかよくわからないことになってきましたが、こうなるのは当たり前です。
まじめに考えると何かしら矛盾が生じてしまい、論理立てた説明ができないからです。
少なくとも国の借金なんて言葉相手にしなくてよいです。だから、必然的に国の借金を返すための名目がある消費税なんていらないしってなります。
ここら辺の誤解は解けたらなあと思います。
ではでは。