東大卒のお金やりくり奮闘記~株、家計、趣味、経済~

東大卒でメーカー勤務の私がセミリタイアするために投資などを頑張っていこうという趣旨で始めたブログです。既婚男性です。株、家計、趣味、経済の話をメインにゆるゆる話します。

投資信託の去年の推移を見てみる

おはようございます。しほみんです。

 

2020年は株式的にすごく変動が大きかったです。なのでこの推移を見てみます。

去年は3月に底で12月には1月より回復した典型的なV字だったことを踏まえてください。(10月は少し落ちましたが)

 

これを見ると、

・V字推移が大きく儲けるチャートの形である。

・リスクがあるから積立は、心理的、直感的に有効な手法である。(リスク低減ではない)

とわかります。

 

早速、投資信託推移を見ます。元本と資産の推移です。

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10月にいったん世界経済インデックスファンドを解約したので元本が落ちています。

 

3月のときに大きく落ちていますが、毎月積み立てているので追加された現金分クッションになって思ったより落ちていません。

 

さらに12月にはV字回復していたので、積み立てた分が大きく戻っていて儲けも出ているわけです。積立はこの形が理想的ですがそれがうまく示されたのではないでしょうか。

 

少し話が変わりますが、積立はリスク分散ってよく言われてます。そうではなく、リスクがあるから積立が有効って考えるべきです。

 

リスクっていうのは簡単に言えば、株価の変動幅です。もし株価が普通に上がっていくだけだったら積立投資なんてせず、できるだけ早く買えばよいってなります。

 

しかし、実際はリスクがあるので、下がることもあります。このときに積立をやっていると、値下がりした値段で買えるだけでなく、思ったよりも額が下がらないわけです。これは3月のひどい下がりのとき心理的に安心しました。

 

リスクがあるから積立だと

数値的には、株の値段が安く買える

心理的には、下がっても積立分損をカバーするから安心できる

んですね。

 

最後に…

まあこれは1年ですが長い年月をかけてもだいたい同じです。積立は、実用面、心理面、数値面でやりやすい投資ですね

 

ではでは。