おはようございます。しほみんです。
毎月恒例、3月末の投資信託の結果を公開します。
今月もコロナウイルスによる影響で大幅な下落をしています。さらにおもったより全世界に甚大に広がってしまったので今後も厳しいかもしれないです。
とくに人類の活動の制限による経済活動のダメージが大きく、世界恐慌になる恐れがあるともいわれています。もしかしたら地獄の入り口かもしれません...そうなったら回復は当面難しいことになるのでしょう...
2月の結果はこちらになります。
今日は今までの結果と投資を辞めたくなっちゃう理由を話そうと思います。この暴落を受けて投資を辞めたくなっちゃったと思った人は参考にしていただけたらと思います。
今日の見出しです。
1. 投資信託資産(2020.3)
2. 投資を辞めたくなってしまう理由
1. 投資信託資産(2020.3)
とりあえず結果です。今月から楽天証券で積み立てを開始しました。
項目別に分けると...
新興国株式 333239円(-86772円、-20.7%)
先進国株式 334416円(-60609円、-15.3%)
日本株式 166074円(-16982円、-9.3%)
新興国債券 83988円(-10015円、-10.7%)
先進国債券 96766円(+4764円、5.18%)
日本債券 57337円(+354円、0.06%)
世界経済インデックス 184308円(-23335円、-11.2%)(今は積み立てていません)
合計 1256128円(-192595円、-13.3%)
平均利回り(年率) -5.5%
(株式と債券の関係性)
ちなみに先月と比較して
新興国株式 -19.3%
先進国株式 -18.5%
日本株式 -1.6%
新興国債券 -6.28%
先進国債券 -0.43%
日本債券 -2.06%
でした。
株式と債券は性質が違うのでこのように複数の金融商品を組み込めばリスクは下げられることはやはりわかりますね...ここで違う動きをしている日本株式と、新興国債券について軽く触れます。
日本株式....TOPIXであれば大幅な下落だったと思います。ただ、これに関してはアクティブファンドでるひふみプラスを使っています。そして、このコロナショックによって現金比率を30%まで高めていることを知っています(その結果ドミノピザの保有が最高になっているのでもはや日本株式といえるかも怪しいが)。
ということで株式に大きなダメージを受けずに済んでいると考えます。
新興国債券...新興国株は利回りが高い債券が多いです。利回りが大きいというのはその分、債券発行元が信頼に足らないからおこるので、元本割れを起こしやすいです。そのため、こういうときには株式と一緒に落ちると思います。
ということで債券市場の中でも厳しい下落を受けることになります。
(雑感)
コロナウイルスの影響で各国経済対策を打っていますが、それでも世界全体のGDPの下落は避けられなさそうな雰囲気です。今後も景気後退は続くので我慢強く投資を続ける必要がありそうです。
日本は別の意味で普通に問題なので、こっちも多分大きく落ちぶれると思います。経済対策はしていますが、インパクトもないのでなんかもういいかなって感じです。
2. 投資を辞めたくなってしまう理由
こんなに下落していると投資辞めたくなりませんか?僕は実はそれでやめようとは思っていません。なぜなら株や債券は必ず成長するものだと信じているからです。
でも自分はちょっと投資を辞めたくなってしまいました。
理由は1つでSNSのせいです。SNSは同じ思想の人を集めやすい一方、批判的な意見も結構見ます。
その中でも
・損していることを理由に批判を強めて、投資手法を責める人
・損に対して普通に馬鹿にしてくる人
がいてちょっとうんざりしちゃったんです。結局、自分だけなら問題ないですが、こういう人がいるとしんどいです。
こういう時はやはり信頼できる人がいるとよい気がします。自分も同じ指針を持つ人の意見を聞いてまた持ち直しました。きちんと原因を見て乗り切ることが大切です。
最後に...
先月に引き続き先進国債券と日本債券は安定的に推移しています。やはり債券は景気後退期には強そうです。
今後も投資を辞めないつもりですが、1年ぐらいは無限ナンピンの地獄に陥るかもしれません。人生は厳しいです...
投資を辞めたくなっても批判されても腐らずがんばりましょう。
ではでは。