おはようございます。しほみんです。
ちまたでは、お金の使い方はこうすべきだとか、家計管理はこうだとかあるみたいですが、お金を使うとか管理するってもっと単純なことがあるんですよね。
特に今日はお金を使うかどうかを決める方法について話したいです。
使うかどうかを決める基準は、
「自分がそのお金を使ってまで他の人からもらいたいサービスかモノであるか」
というだけでよいと思います。
というのも根本的にお金は、銀行から個人の誰かが借りることで発生するもんだからです。(これは信用創造といって、お金の発生する原理です。銀行が貸し出すことが先という極めて重要です。)
個人の誰かはなぜ銀行から借りるか?それは、事業などを立ち上げる場合、まずは、お金を使ってほかの人からサービスや物を受け取って、事業の下地を整えるからです。
一番わかりやすいのは工場ですかね。
自分の思考を商品化まではできました。ここまでは個人の資産でもなんとかなったかもしれないです。
でも大量生産して売るには、やはり設備、人が必要。それは手元にはないです。
なら銀行から借金するしかない。そしてお金を使ってサービスや物を他の人にもらえるようにするのです。
つまり、この借りる理由は、他の人からサービスやモノを受け取るにほかなりません。
この話は、個人レベルでもそうです。
例えば、家賃。家や土地はそもそも持っていなければ、誰かに分けてもらうしかないです。その分けてもらうことで生活を可能にする。これはサービスとモノを受け取ることになります。
ライフラインも同様です。誰かが整えてくれた水道管、ガスボンベ、電柱があるからその建設費と保守費を払っているわけです。その代わり、水、電気、ガスが安全に受け取れるわけです。
食費だって、物流や農家の人たちのおかげで手に入るんですから。いやだったらまあ自分で作ればいいけどきついですよね....
趣味とかもそうです。
お金がかかる趣味としてスキューバダイビングありますが、あれは安全性を確保して海中を楽しむには誰かの援助が必要ってだけです。
お金のかからない趣味としてランニングとかありますが、あれは自分がどこまで走るかだけで、自分にはかかわることだけなのでお金いらないです。まあ道路とかに投資するとかあると思いますが、それは国がやってくれるので....
とまあこう考えていくと、基本ほかの人が活動した中で受け取りたいものにお金を出すのは自然な発想だとわかります。
なんで、こう考えるとお金って気持ちよく使えると思います。同時に、自分でできることが多いと、こんなにお金なんて使わなくていいなって思えます。
だから自分でできることが増やすことが根本的にお金の節約になります。
最後に....
お金の使いどころはほかの人から受け取りたいサービスやモノがあるかどうかで話しました。
そして、そこから出るのは自分でできることを増やせば使うお金は減るってことです。
こんな意識を持ってみるとお金以外と残ると思いますよ。