おはようございます。しほみんです。
今日はお金を使わない方法として過去に固執することを紹介します。この過去に固執するって考えることって考え方としては微妙なのは知っています。
ただ、お金を使わない手段として有効です。過去に固執するとそのことをするのに時間を使いますが、お金は無くなりません。とても良いです。
お金を使うところはどこかということも交えて話していこうかと思います。
今日の見出しです。
1. 今価値があるモノに対してはたくさんお金を使う必要がある
2. つまりお金を使わないためには、時間の経った過去のものを楽しむべき
1. 今価値があるモノに対してはたくさんお金を使う必要がある
今価値があるモノというのは、基本的に新しいものです。
新しいものはとにかく価値が付きます。あらゆるものは発売日で特売をしていることはあまりなく、高い価格に売られているってことです。
人はすでに見たものに対して価値をあまり感じません。なので、この論理は極めて正当なものです。
よって、新しいものを追い続けている限りお金はたくさん使わざるを得ません。社会の価値というのはそういうものですから。最新のものに踊らされている限り、お金を使っていきます。これは注意が必要です。
2. つまりお金を使わないためには、時間の経った過去のものを楽しむべき
過去に固執するって言い方をすると頑固な人とか古い思想と思わがちですが、逆に過去を大切にする人という言い方もできます。
過去を大切にするということはその過去に手に入れたものを何度も使っていくってことです。これだけで時間を大量に消費していくので、お金を使う機会を与えないまま、月日が経ちます。
意外と一度見たまま放置しているものとかないでしょうか?それは何度も使えば、お金を使わずに有意義な時間を過ごせます。
自分も最近引っ越して荷ほどきして本棚に整理したら結構たくさんのものがありました。
これらは過去に自分が貯めてきたコレクションです(10年分ぐらいかな…オタク趣味だなあと)。漫画とか結構いっぱいあってこれを見直すだけでもずいぶん楽しめるし時間もつぶせます。なにより、これらを見て懐かしい感じを思いだしながら過ごせます。自分も今年はもう一度見直してお金を使わずに楽しもうかなって思います。
最後に...
過去に固執して楽しんでいれば、確かにお金を使わずに済みます。お金を使わないって観点では優れています。しかし、実際新しいことについていくことももちろん大事なのでついていかないでお金を使わないだけなのは微妙だと思います。
結局バランスが大事なのです。ただ、新しいもの好きでつい追いかけてお金が無くなってしまって不思議だなってひとは少し自分の荷物を確認して過去に固執してみてはいかがでしょうか?
ではでは。