おはようございます。しほみんです。
お金をもらえるのってなぜかですが、多くの人は何かしらの価値を生み出しているともらえると思っている人は多いわけです。
だけどこれはちょっと違うと思います。というか実際状況にあまりにもあってない感じがします。
確かに、食料とか交通とかは直接、モノを得たり送ってもらったりしてもらった生産価値に対して払っているのですが変なこともあるはずです。
例えば、教育ビジネス。授業を聞いても身につくかどうかなんてわかりません。
なので、生産価値で置いた場合、教育者はみんな教育をうまくいかないと対価はもらえないわけです。この時点で、お金の払う価値を生産価値ととらえるとなんか変な感じがします。
そんなこと言ったら、投資なんて論外なんですよ。だって投じたお金に対してその結果得られる価値なんて不確定すぎます。そんな人が「稼げる人=価値が高い人」とか言っているのはあほすぎます。
そう考えるとお金を払う価値って「生産価値」だとちょっとおかしい感じします。では何なのか?というと「供給能力」が正しいと考えます。
つまり、そのほかの人が何かした自分に対して提供してくれたからそれに対してお金を払うって考えるべきなんです(その提供してくれたものが自分にとってプラスかマイナスかは関係ない)。
というか実際そうなっていませんか?
・自己投資で本を買うとき、自分が身につくかどうかは置いておいて誰かがまとめてくれた情報や考えたことを得るためにお金を出します
・食料品、日用品だってそのほかの人が研究、生産、輸送、配置などをしてくれるからからものが手に入ります。
・モノでも、価値がどうであれ使うかどうかもどうであれ、作られたモノに対して買ったのは、モノを生産した事実に対して買っている。
こういう考えができると、なんかお金に対してなんか別の価値を感じることはできないですかね?
最後に...
こうお金を考えるととても良い気がするんですよ。
そうすると、
・実際ちゃんと働いただけでお金はもらえるべきであって、その結果自体は問われないのが望ましい。
・これによって失敗してもある程度お金の保障があるので、挑戦がしやすい。
・人に対して金払いがよくなるので、経済循環がよくなる。
といったメリットは出るかと思います。
最もこれ自体みんなが同意して金払いよくしないと無理なんですけど。あとは、その金払いの良さに付け込んだ問題は別に起きそうですが、現状よりましだと思います。
ではでは。