おはようございます。しほみんです。
第159回簿記1級を受けてきたのでその感想でもつらつら書こうかと思います。
(簿記1級の基本情報)
・商業簿記、会計学、工業簿記、原価計算の4科目。各25点ずつで70点以上で合格。また、すべて10点以上必要。
・商業簿記、会計学で90分、工業簿記、原価計算で90分。
・合格率は約10%。
(全体の感想)
・全体的に時間が厳しい。見直しはまずできてない。
・問題の理解がやはり難しく、解きなれてないなと思った。
・何とか7割は取れそうだが、重要な問題を落としているので、合格はわからん。
各科目について話していきます。
(商業簿記)予想得点15-18点
在外支店と本店の本支店会計でした。
見た瞬間やべーと思いました。正直、為替差損益とか繰越利益剰余金無理でした。
なんなら内部利益も理解が及んでなかったので、本店のみ、支店のみで埋めていきました。
途中、全部外貨を円貨換算しないとならなきゃならないので、そこでとても点が取りづらくなっているとは感じます。基本的な前払費用、未払費用、前受収益とかでさえ外貨なので結構不安ですね。
ただ、予想配点でほしいところは拾えていたのでなんとかなった感じがします。
(会計学)予想得点17-19点
やらかしポイントです。ソフトウェア普通に考えれば解けたのに余計な邪推をしました。これがつらいです。
ただ、分配可能額や理論は全く問題なかったので、まあ点数は固い気がします。
(工業簿記)予想得点21-24点
全部解けていたんですが、解答をミスっています。それが良くない。
わかっているけどてんぱってなんか変なミスしているのがつらい。
とくに差異分析を修正パーシャルプランじゃなくてパーシャルプランにしていたのがつらい。ここは失点でしょう。
(原価計算)予想得点17-19点
特に工業簿記が時間かかり、原価計算の解く時間が少なかったので、問題を深く理解できずに解答したのでちょっとぽろぽろ落としてしまいました。
原価計算については得点操作はないだろうので得点は変わらないかなあという感じですが、反省ですねえ。
最後に....
うーんなんかミスってはいけない論点ミスっている時点で結構きついのですが、それが少ないので合格も取れるかもという微妙な気持ちです。
でも簿記1級レベルの知識はあると思うので、今後も勉強はして取りたいですね。あと、簿記1級だと考えられることが非常に増えるのでいろいろ絡めて話したいところです。
ではでは。