おはようございます。しほみんです。
年始早々に簿記1級の結果が出ました。
無事合格することができたので早速話したいと思います。
きょうの見出しです。
1. 第159回簿記1級の結果
2. 実際の勉強時間と勉強したこと
3. 傾斜配点について思うこと
1. 第159回簿記1級の結果
早速ですが、
商業簿記 20/25点
会計学 20/25点
工業簿記 23/25点
原価計算 19/25点
となりました。
商業簿記は記憶があいまいだけど、まああってたのかな。
それ以外はおおむね点数通りです。
2. 実際の勉強時間と勉強したこと
勉強時間 400時間(月80時間×5か月)
勉強したこと
・クレアール1級の講義(もちろん倍速)
・クレアール1級問題集
商業簿記・会計学を3周、工業簿記・原価計算を2周
・クレアールマスター答練(全8回)
商業簿記・会計学を3周、工業簿記・原価計算を3周
・過去問(約10回分)
1周+できてないところはもう1周
400時間あれば割とこれぐらいはできたりします。理屈を2級の段階で理解していたので、そこらへんはアドバンテージあったように見えます。まずは量やって覚える感じでしょうか。
3. 傾斜配点について思うこと
今回の159回は割と標準的だったので傾斜配点はあまりなかったと見えます。
それぞれ間違ったところから推定してみます。
・商業簿記
はっきり言って覚えてないので微妙です。
ただし、繰越利益剰余金、為替差損益、売掛金、内部利益、原価計算らへんは確実に間違っているので、20点は妥当と見えます。
ただ、減価償却費はミスっているかもしれないので、このときは傾斜かかってるかもしれないです。
・会計学
ミス部分はソフトウェアの計算部分(2カ所)と企業結合の非支配株主持ち分のところなので、ここは2,2,1点と5点減点の20点で妥当な気がします。
分配可能額や理論問題は配点低いかもしれませんが、目立った傾斜はないように見えます。
・工業簿記
ミス部分は、材料受け入れ差異、賃率差異、原価差異です。
まあこれで23点なので、修正パーシャルプランの差異がないところは1点、原価差異も1点と推察できます。
ただ、平均の低さを見ると、問1の最初らへんには傾斜がかかっていたかもしれないです。
・原価計算
今回一番やらかしています。
第二問の問5や第三問の問2の②③らへんをミスしています。
あと、第1問の問2も1,2,4と選んでいるのでここら辺が不明です。
でもまあ19点取れているし、平均点の高さから傾斜はなさそうです。
まとめると、工業簿記はありそうだけど、それ以前にしっかり取れれば受かるって感じです。謎は謎のままです。
最後に....
まあ無事取れたので、今後も勉強はつきつめていきます。結局もっと上の部分の勉強も進めているので、今後はそこらへんも言及したいです。
簿記1級は相当に答えをかけないとそもそも傾斜配点にひっかかりもしないので、まずはまんべんなく答案を埋められるようにして、間違えたら見直すで良いと思います。
ではでは。