おはようございます。しほみんです。
簿記1級勉強してて思ったのですが、やっぱり勉強する環境って大事だなって思います。
簿記1級までくると、そもそも定着するまでにやる時間が必要なので、どうしても環境が必要になります。
ただ、この環境が悪かったりすると本当にできない。これだけは断言できます。
例えば、
・勉強している最中に普通に話しかけられちゃうとか頼み事されちゃう。
・そもそも勉強やる前に仕事や家事などのタスクが多い。
・周りに対して否定的な態度をとられる。
こんなもんですかねえ。こんなことしてたら受かるものもうかりませんよ。
そういう意味では、これがない環境で勉強してこれた人ってうらやましいですね。
「周りは受験に対して理解があって優先させてくれる。自分が受験に必要なことが十分できる。」こんな状況ならまあ受かっても当然に近いんじゃないかと感じちゃいます。
自分が高校時代のときもそうで、
実際勉強きちんとコミットしきれていたかというとそうでもなかったわけです。
親からのちょい仕事の妨害や不理解っていうのが普通にあって全然きつかったです。
なんなら、親の機嫌が狂ったときにはどうやって収めるかで労力使うので、何もできない日さえいっぱいあったです。
この環境で勉強しろっていうのがきついです。まあそれでも、東大理科一類には滑り込んでるので、結果的にはよかったのですが、私としてはなんか複雑な心境でしたね。というか普通に国語と英語捨ててたし。理科と数学しかどうにかできなかったが現実ですかね。
最後に....
まあ受かってしまっているとなんだただの高スペックのやらせかよとか思うかもしれませんが、やっぱりフルコミット勢を見ているとこういうことは思ってしまいますね。
簿記1級なんてさらにいろんな事情を抱えている人がいるんで、いろんな人の話を聞かずに自分ができる範囲でできるペースでやっていくのが一番いいんだと思います。情熱があるなら環境も整えていくとベターですよってことと、努力じゃどうにもならんとは思っていいということです。
ではでは。