おはようございます。しほみんです。
この前、簿記第158回を受けてきて、無事2,3級受かってきました。
大雑把にですが、簿記の話でもします。
きょうの見出し
1. 簿記第158回の結果
2. 使った教材、勉強時間
3. 勉強のコツ
1. 簿記第158回の結果
まずは簡単に結果を話します。
3級
第一問 45/45点
第二問 18/20点
第三問 31/35点
合計 94/100点
3級は会社で資格祝い金をもらうために受けたのでまあほぼ満点取れました。
第二問は確かにミスった部分があったので問題ないのですが、第三問は何でミスったかわからん。時間は10分ほど余りました。
2級
第一問 12/20点
第二問 12/20点
第三問 20/20点
第四問 28/28点
第五問 9/12点
合計 81/100点
2級はとりたかったので取っています。商業簿記は苦手なところをぽろぽろ落とした感じでした(第一問も第二問も...)
工業簿記はあまりにもさっさと解いたので良く見直さなかったらなんか間違っていたって感じですかねえ。体感商業70分、工業20分で解いてました。
まあ実際わからなくなるとてんぱりますねえ...
2. 使った教材、勉強時間
まずは3級について勉強していました。
3級 産業能率大学通信教育(勉強時間50-60時間程度、半年)
2級 クレアール簿記2級講座(勉強時間100時間程度、1か月)
簿記3級は独学です。通信教育使いながらゆるゆるやってました。
ほどんど簿記の概念と仕訳をかけるように練習していた感じです。
簿記2級は講義使いました。クレアールの2級の講義は優秀だと思います。
商業簿記はわかりやすいも言うまでもないのですが、
工業簿記も工場をイメージさせるように教えてくれたのでやりやすかったです。
あと答案練習問題がかなり良くて、答案練習がちゃんとできるようになれば合格はとれる気がします。ちなみにかなり細かいところまでやるので全部理解できなくても受かりはします。
3. 勉強のコツ
コツといっても短いのでざっくりしか言えないが。
3級
・仕訳を理解して書くことができる。
・損益計算書、貸借対照表を作れる。
以上の二つをとにかくしましょう。これは第一問と第三問なのですが、これさえ満点取れれば、第二問できなくても受かります。
2級
・商業簿記は、似たような会計処理をうまくまとめて覚える。連結会計までできるようにする。例えば、減価償却と償却原価法とか。(減価償却は費用計上しますが、償却原価は利息として計上していきます)
そうすると会計処理の覚える数はぐっと減ります。多分10個ぐらいなんじゃないかな...
あとは連結会計まで話を理解して解ければ、落ちる可能性は低くなります。
・工業簿記は、図で一度整理できるようになってから、計算を解けるようにする。仕訳はあとで理解する。
図で、おカネとモノの移動をちゃんと理解しましょう(シュラッターシュラッター図、原価差異図、材料ボックス図とか)。これで計算は解けます。
そのあと、仕訳については借方が手に入ったもの、貸方が消費したものって考えるとわかりやすいです。
最後に...
とまあざっくり簿記について話しました。今後は1級をとっていこうと思っています。
会計学って結構面白いですね。1級を今学習中ですが、1級までやって初めてその面白さに気が付ける気がしています。
ではでは。