おはようございます。しほみんです。
資本主義について結構悪く言う人も散見されますし、否定的な話も多いです。
ですが、私は資本主義に対してはかなり肯定的な立場です。
資本主義はあくまで資本を貨幣的測定で評価する主義と個人的には認識してます。資本をどのように消費して、どのような収益を得て、利益はどうなったかを貨幣的測定するのです。要するに数字で判断しているわけです。
資本というのは、お金だけではなく、もの、材料、労働力も含まれます。お金は数値評価した結果をあくまで券という形で表現して、その所有を移転させることで、評価の証拠を担保するものです。
この資本という一つの物差しにまとめると、公平かどうかはわからなくなってしまいますが、シンプルに数字を見ればよいということで分かりやすいです。数字が大きければ豊かになっているわけですから。
こんなふうに豊かさを簡単に見れる資本主義は割と良い考えかなぁと思います。
最後に…
シンプルに単純に物事を描くの一つに資本主義はあるかと私には見えます。
その弊害はありますが、それでもこの単一でまとめられるメリットが大きいからここまで大きくなったのかなあとも思います。
まあもっとも金儲けのためだけの資本主義はあんまり良くないと思ってます。あくまで評価する過程の中で資本という考え方はありというだけですね。
ではでは。