東大卒のお金やりくり奮闘記~株、家計、趣味、経済~

東大卒でメーカー勤務の私がセミリタイアするために投資などを頑張っていこうという趣旨で始めたブログです。既婚男性です。株、家計、趣味、経済の話をメインにゆるゆる話します。

去年のクリスマス暴落について

こんばんは、しほみんです。

 

今日はクリスマスですが、ここ1-2年で投資を参加している人たちにとっては割と悪魔の日だったのかなと思います。そう、2018年12月25日は米日ともに大きく暴落しました。クリスマスショックとも呼ばれていますね。ただ、長期的に見たらリーマンショックやブラックマンデーとかあるのでそれに比べたら大したことないのですが。

 

まあこんなクリスマスショックといわれる暴落ですが、初心者にとってはかなりしんどかったと思います(自分もそうですが)。暴落は投資をしていれば必ず起きます。こんな時の対処法や気持ちの持ち方を話せたらと思います。

 

 

今日の見出しです。

1. 去年の暴落とは

2. 自分の心境

3. 対処法と気の持ち方

 

1. 去年の暴落とは

去年2018年12月25日にわずか一日で日経平均株価が1000円超安しました。

終値は19155円(前日比-1010円)で5%程度の大幅な下落が起こりました。

原因は米景気の行き先懸念から起こっていて、日本も巻き込まれた形になりますが...実際のところはどうなのでしょうね。あんまりここまで下がるとも思ってはいなかったでしょうね。ただ、年始を迎えるとまた株価は戻っていて、今はまた24000円とかになっているので、長めに見れば回復していきます。

 

暴落自体はリーマンショックのその1日並ではありますが、ふたを開けてみると一時的なものだったので大したことはなかったってことになります。とはいえ1日でこれだけ下がるといろいろきびしいものがあります。

 

2. 自分の心境

素直になんでこんなにさがっているんじゃ....って感じでした。普通にいつもと同じトランプ大統領関連かと思っていたので、意味が分からなかったです。このあと米国か...って思いながら日本まで巻き込むんじゃないやいって気持ちでした。

 

というか普通に一回売ろうかなって考えましたし、これ明日も下がったらどうしようとしか感じられなかったです。先人が暴落はあるから信じているなら持ち続けろって言っているにも関わらずです。

 

まあ1日だったので静観していましたがこれが何日も続いたら気持ちが死んでましたし多分最悪のタイミングで売ってたんじゃないかなあって思います。

 

まだ100万程だったのでマイナスが少なかったのもありますがそれでも率は結構あったのできつかったですね。

 

結局なってみるのと聞いた話は全然違うなって実感しました。

 

3. 対処法と気の持ち方。

インデックス積立投資の場合は迷わず持っていることです。インデックス積立投資はこういう暴落にも強い投資法です。これで儲からないのは投資をすることをやめた場合か期間がとても短い場合です。淡々と機械的に投資していきましょう。

 

個別株や高配当株も基本そのまま持ちましょう。うりどきなんて結局よくわからないでふ。早く売ったらすぐ戻って上がったり、下がらないと思って持ってたら下がったとかざらです。

 

あと、暴落の時は希望をもてる株には買い増ししましょう。だいたい暴落後は株価は戻っていくので買うチャンスで買ってインカムゲインもキャピタルゲインも積極的に目指していきましょう。(これが難しい…)

 

まあ以上のことが難しいならもう証券会社にログインしないほうがいいでしょう。また戻ったときに入ればいいです。

 

 

 

暴落本当に辛いのですがこの程度の暴落なら年一回は起こります。数年周期の暴落もあるのでなんとも言えませんが長期的に成長していることを考えて暴落は落ち着いて買うって気持ちでいましょう。

 

今日のところはこれで。ではでは。