おはようございます。しほみんです。
先日、自己肯定感の低さの話をしました。
こうなってしまうにはやはり原因があるのです。多くの人はそうならないみたいですが...ということでこんな環境にいたら自己肯定感が低くなったって話をしようと思います。
簡単に環境はこんな感じです。
・世帯収入は高かったので、生活レベルは高かった。
・親が子供を束縛する環境だった。
・自分のことは自分でする必要があった。
今日の見出しです。
1. 親に単純にあまりほめてもらっていない。
2. 収入の割に、お金に関して管理が厳しかった。
1. 親に単純にあまりほめてもらっていない。
親に結構束縛されていることがとにかく多かったです。結構、精神的に不安定なことが多くて、それを抑えるのもなかなか大変でした。
そんな中で、自分のことは自分でやらなきゃならず(少なくとも家事全般はそう)、余計なんか無駄な苦しみを味わった記憶があります。
そんな色々大変だったことは多かったのですが、それでも親はあまり褒めてくれなかったです。というかできて当たり前でしょうという態度を取られて、子供ごごろながらやってもつらいだけだなと思った記憶があります。
あとは目に見える成果に対しても鈍感でした。自分は東大に受かるってビッグイベントがあったわけですが、これもなんかあんまり喜んでくれず、むしろ学費の関係で私立に行かないでよかったみたいに言われた記憶が強いです。
まあ要するに成果を出してもなんかやっても当たり前のように思われてほめてもらえず、自己肯定感を育つ機会を完全に失った気がします。
2. 収入の割に、お金に関して管理が厳しかった。
なまじ収入があったはずみたいなのですが、お金の管理が厳しかったです。
学費や生活費でほとんど消えてしまうって言われて、お金を十分に使う機会が得られなかったです。
というか少しお金について失態を犯すと本当に怒られてしまうことも多く、気が付いたら少ないお金で何とかやりくりしないといけない状況ができてました。
このお金がうまく使えないということを大学時代に知ったのですが、これによって自由に自分で考えて行動することが結構制限されていて、なんかうまくできないなって自信を失ってしまったことがあります。このお金管理の厳しさも間接的に自己肯定感を下げています。
最後に...
自己肯定感が下がるのはやはり必要なときに褒めてもらえなかったことですかね...それプラスお金もあったはずなのにそこさえうまく活用されなかったらまあ自己肯定感は上がらないなと思っただけです。お金があっても自己肯定感が育たないのはこういうことです。反面教師になったらいいです。ではでは。