おはようございます。しほみんです。
昨日、ツイッターをのんびり眺めていたらこんな記事を見ました(記事自体は2018年5月のようですが)。
3畳一間が人気らしいです。人によってはコンパクトで生活が好きというのもあるのですが、家賃を見て驚きました。
敷金礼金ゼロゼロで月6-8万とかかいてありました。いまじぶんが、敷金礼金ゼロぜロ、2DKで月6万で生活している身としては東京ってやっぱ住むだけで消耗するし、すぐ搾取されてしまうなって思いました。
そんな話を過去にしています。
今日はちょっとそこで思うことを話すことにします。
今日の見出しです。
1. 激狭部屋でできることはやっぱ限られてしまう。
2. っていうか家賃高すぎ...まとまったお金がないとこのように搾取される
1. 激狭部屋でできることはやっぱ限られてしまう
狭い部屋というのはなんだかんだ厳しいと思います。
理由は単純でいる場所がほとんど固定されてしまうことです。
人ってそもそもある程度自由に行動する動物だと思うんです。それを制限される部屋はやはり精神的な余裕とかない気がします。
あとはやっぱキッチンもシャワーも狭いので、料理もできることが限られますし、疲れをいやすお風呂にも入れないっていうのはなんか文化的な最低限の生活を奪っていると感じます。
少なくとも私は狭い部屋にいたときはそういうことを思っていました。
これを入居率が高いからと言って人気とあおり、はまらせるのはなんとも資本主義を感じます。人間の自由とか消しても金もうけに走る資本主義の暴走を感じています。
2. っていうか家賃高すぎ...情報に惑わされてうまく搾取される
この記事を見たときは家賃が月3万とかそんなのだったらまだわかるかな...って思ったのですが、よく読んでみると月6万とかで目が点になりました。
それで相場より数万安いので東京の家賃は高いんだなと感じつつ、このような部屋を借りるのはどんな人なんだろうとちょっと考えました。
あくまで推測なので適当に流してもよいですが、こんな人だと思います。
1. 会社にとても近くに住みたいけど、この家賃なら手が出る低収入の人
2. まとまった頭金がないので妥協して住んでいる低収入の人
両方とも、会社のために己をささげて、低収入でも東京に住めているっていうことにステータスを感じて毎日耐えている人に見えます。しかもこういう人はたぶんその月の給料をすべて使ってしまい、お金を蓄えることができず、ずっとラットレースしているのでしょう。
こういう人からお金を巻き上げて物件を持つようなお金持ちがお金持ちになるんだなって感じです。これもこのような生活がいいっていうマーケティングにだまされてしまえば容易に搾取される側に回ります。
最後に...
まあ、激狭部屋を例に、資本主義の暴走についてちょっと話してきました。結局、情報に惑わされると資本主義ではすぐ搾取されてしまうので、きちんと正しい情報を集め、正しい価値あるものにお金を使っていきましょう。まあ、あと東京はお金がモノを言うのであまり近づきすぎない方が適度にお金に向き合える気がします。ではでは。