おはようございます。しほみんです。
先週、とりあえず投資を始めるための記事を作成しました。
海外株とかちょっと怖いとかありますが、多分一番怖いのは為替かなって思います。結局投資にはいろいろなリスクがあるのですが、海外株では為替を考えないとなりません。そこをどうとらえるかは勉強しておいた方がいいと思うので紹介します。
併せて、普通に株式投資のリスクも紹介するので、ぜひご覧ください。
今日の見出しです。
1. リスクとは....そしてその種類
2. 海外株と日本株で一番違うのは為替リスク
1. リスクとは....そしてその種類
リスクとはそもそも危険性ってことで、価格変動の要因になるモノを示します。
よって、実はいっぱいリスクがあります。
基本的に会社のHPで書いてあるので一度見てみるとよいです。
自社でも上げると
競争激化、技術革新への問題、業績不振の子会社、為替レート、会計税制、カントリーリスク、自然災害、情報漏洩、知的財産関連、製品欠陥、法令違反、法令規定、認定、人材確保などいっぱいあります....
要するに国の制度、仕組み、天災とかがリスクですよって言っています。このリスクを含めて考えた結果が一般的なリスクとしてパーセントで出ています。
2. 海外株と日本株で一番違うのは為替リスク
で投資について考えるときはそんないっぱい考えてもつらいだけです。実際、大体過去のことも考えると当たり前にあるリスクもあるので、市場的に考えることは限られます。
海外株について考えるなら為替レートが気になるところです。
日本でも海外でも市場の成長自体はあまり変わらないはずです。なので、この2つで一番違うのは為替レートがあることです。
日米でも結構レートは変わります。
過去20年で、1ドル最高134円、最小79円と結構あります。1.7倍も違うので、やばそうとは直感的にわかります。
この影響が大きくあるのでどうしてもリスクが大きくなってしまう。これは十分に理解しておく必要があります。一般的に、日本株より海外株がリスク高いのはこういうところだと思います。
ただ、リスクが高いとリターンも高くなるので、長い年月投資してリスクを下げて対応することで、日本株より有利な投資になるとも言えます。
あとは出口戦略ですが、海外株から日本円に変えるには為替が有利なときがいいです。つまり、円安なのですが、そのときを見極める基準を簡単に話します。
円のざっくりとした考えはこうです。
・円は国際的にも信頼のおける通貨です。
・何か世界的に問題が起こると円は買われるので価値が高騰して円高になります。
・世界的に安定だと、リスクをとるので円は売られて、円安になります。
つまり、世界が安定したほうが基本的に円安になりやすいのでそのときに日本円にするとよいかと思います。
最後に....
投資を薦めるならリスクを十分に説明しないのはちょっと悪いなと思い、一番大きそうな為替リスクを簡単に話しました。多分これが日本株との大きな違いなので、これぐらいは理解して投資しておくと後悔が少ないです。ではでは。