おはようございます。しほみんです。
去年からひっそり始めていた米国株式投資ですが、こちらも記事でまとめていこうと思います。よろしくお願いいたします。
米国株式は基本高配当を狙って買っています。インデックス投資よりかは高配当投資をしています。
先月は結局コロナウイルスの影響で最後に株価が若干下がっていました。とはいえまあまだ定点観測するほど情報もないので今日は投資している商品を紹介しようかなって思います。
今日の見出しです。
1. 米国株式投資(2020.1)
2. 保有株式を紹介(SPYD, VIG, PFF)
1. 米国株式投資(2020.1)
早速公開していきます。
今のところVIGが踏ん張っているのでトータルプラスです。
まあ始めたばっかで、すごくきれいですね....米国株式投資はせめてきれいなポートフォリオにしたいです。個人的には個別株は今のところ考えていません。ETFでやり取りしようかなと思っています。
というか保有と取得単価しかないので一目で持っているお金の利益わからないですね。とりあえずプラスですが、今度から画像きちんとっておきます...
あと、米国株式投資は基本的にNISAで行うつもりです。
理由は単純で税金が厄介なのと日本株より米国株の方がマイナスになる可能性が低いと考えたからです。
2. 保有株式を紹介(SPYD, VIG, PFF)
SPYD
S&P500の高配当である上位80銘柄を選定しています。
配当利回りはおおよそ4.5%程度ととても高いです。
セクターとしては金融、エネルギー、一般消費、不動産が高い比率を示します。
高配当銘柄はいわゆる成熟産業であり、市場から人気がなく、株価は低迷しています。その一方で、豊富なキャッシュを持っているので安定的に配当を出すことができるのでこのような高配当が可能になるわけです。
正直、成熟産業ながらも将来安定している企業なんて見つけるのは難しいです。だったら、SPYDといった確実にテーマを持ったETFに投資するのが無難と感じ、SPYDを選択しました。
VIG
バンガード連続増配株式ETFで、日本ではあまり人気ないのですが、アメリカ本土では人気で、15年ぐらいの運用と巨大な運用資金(5兆ぐらい、世界20位以内)があるので問題ないと思います。配当利回りは1.8%程度です(株式の評価額自体が伸びているから低い...)。
銘柄は連続増配を10年以上している会社を対象に投資をしています。大体180銘柄で、増配気配がないと除外されています。
セクターは消費サービス、資本財が主です。SPYDと被らず相性が良いです。
今まで実績もS&P500ほとんど変わらない感じですなので、まあ増配に期待しているならこっちぐらいでしょう。
自分は、増配株の成長を確信しながら、株主還元をする姿勢が株主としては安心できるということで選んでいます。
同様に、自分じゃ選ぶのが大変なのでETFを頼っています。VIGの連続増配って視点に頼っています。
PFF
余ったNISA枠で買いました。一応優先株式という制度によって高配当を実現できています。現在の配当利回りは5.5%程度です。
セクターは金融が大半を占めています。
高配当なのですが、景気に弱く、景気が悪くなると暴落します。リーマンショックの時は70%も下落しています。逆にこの時以外はわりとあんまり変わらない感じです。
そのため、暴落時を狙ってサテライト的に買うことで、ポートフォリオ全体を配当利回りが上がります。
暴落時を判断するのには持っているのが確実なので枠あまりで買ってます。
最後に...
一応、SPYDとVIGでセクターバランスをとって、インカムもキャピタルも両方狙う感じで投資しています。全体指数に投資しているわけではないのですが、分散としては十分だと思います。日本とは違って環境が整っている米国はうらやましいなと思います。ではでは。