おはようございます。しほみんです。
最近株価がめっきり上昇しています。そのおかげで含み損も約1/3まで減っています。
あきらめて一部損切りしたのですが、それは結局底でしたね....(でもこれも取り戻そうとは思っている)
今後株式を持っている人としてちょっとどう株価が動くかぐらいは考えないとなりません。ということで考えてみます。一応、恐慌がないシナリオを今回は想定してます。
恐慌は何かとんでもないことになりそうなので、起こりそうな時点で資金は回収しないとならなくなりますね。
結論は
多分二番底はあると考えます。
というかもっと株価が下がっている時期は長いと思っています。
理由は2つあって、
1. コロナの影響で経済活動の制限は今後も続いていく。
2. 景気拡大期に比べて景気後退期が短すぎる気がする。
1. コロナの影響で経済活動の制限は今後も続いていく。
コロナの影響は今後もかなり長引くとみています。世界全体で蔓延していて今後も広がっていることが予想できます。
ということで多分今後もコロナによる経済影響のダメージは続きます。金融緩和をしたとしても当分難しいかなと思っています。なにより、まだ今年の業績予想も出ていない時点なので油断はできないです。
あと、これを予想して世界経済成長予測も年率-3%と出ているのでこれは割と信ぴょう性があるのかなと思います。
2. 景気拡大期に比べて景気後退期が短すぎる気がする。
今までずっと長い間景気拡大期がありました。もうかれこれ10年近くになります(定義が微妙すぎてちょっと何とも言えないですが)。
その反動はもうちょっと長い気がします。過去の景気後退期をみて、おおよそ10か月程度あるので、今後もあるだろうと考えています。こんな2-3か月で景気後退が済むほど世の中甘くないです。
いや本当にこの程度で終わるなら2018年、2019年の暴落と同じですよ。だから二番底は来るかなあとみています。
最後に....
多分二番底は来るでしょう。今の状況と景気後退期を考えたらそんな気がします。
ただ、インデックス投資は引き続き続け、高配当投資も考えてやりたいと思います。
恐慌は今のところならないと信じていますので、なりそうならまた考えていかない...と思います。
ではでは。