おはようございます。しほみんです。
無事一律給付10万円をきめて、第一次補正予算は通りました。これでよかったなって思います。
ただ、やはりという感じでしょうか第二次補正予算はかなり絞ってきました....これも完全に緊縮財政のせいですね....
目玉は、雇用調整助成金の額を上限日15000円にすることや学生など経済的に困窮している人を救う政策らしいですが...
たった数兆円規模なんですよね...(思い切った政策とか言ってますが)
だって、GDP年率換算で20%吹き飛ぶ(約100兆円)とかいわれているのにこれしかしないものなんかなあって感じです。今年はもう無理なのかなあ....
結局何が問題って、コロナによって経済が止まってしまったので、その分のGDPが生み出されず、国民がお金を手に入れられなくなってしまうことが問題です。
それによって、払うべきものが支払えず、返せるものが返せなくなり、お金の循環しなくなってしまいます。
お金は単純にこの国の信用だけで発行できます。そしてそれで発行してしまえば、国民にお金がいってどうにかできます(結局お金は国民の信用なので、その信用を前借して借金してしまえばいいだけの話です)。
まあ、単純にお金増えてしまったら、お金の価値は落ちそうですが、日本レベルまで行くと逆に落ちないので問題ないです。
だから、お金出せば解決することなんですからさっさとお金を出せばいいだけなんですけどねえ。
ただ、日本の株価には当分反映されないでしょう。だって、この可能性は多くの投資家は考慮していない気がします....。財政拡大をしているほかの国は確かに、最終的に出てきたお金が株価に集まっていきそうですが、日本はそれがないのできついですよ。
最後に...
まあ、とりあえずまだ財務省や政府との戦いは終わってないです。もっとお金を発行させて、経済拡大させていきましょう。
ではでは。