おはようございます。しほみんです。
先週末でgotoトラベル使って旅行行ってきました。4泊5日で沖縄を回ってました。
旅行する人にとっては確かにありがたいキャンペーンです。
ただ、結局旅行する人ぐらいしか恩恵ないのかなあって感じがしますし、そんなんじゃ日本経済回復しないなって思いました。というか消費税のせいで結局、10%は税金で回収されるんで意味わからん。
今日はそこら辺を話せたらと思います。
気になったのは地域共通クーポン券です。こいつのせいで旅行中は現金しか使ってないですね....
というのも、
・1000円単位でしか使えない
・使える店と使えない店がある
ってところが気になりました。
・1000円単位でしか使えない
紙クーポンなので、1000円券として発行されます。ということで、通常、1000円単位で使い、端数を現金で払う構図になっています(端数をクレカなど使うこともできない傾向にあるのも厄介です)。
クーポンのせいで、現金のやり取り手間が増えるのが厄介です。コロナ感染予防の点でもこの点はいただけないです。
やっぱ端数の取り扱いまでうまくできるようにしての地域クーポンなのかなって気がします。そういう意味で、領収書全部もらっておいて後日申請の方がましに見えました。
・使える店と使えない店がある
素も沿使えない店もそこそこあります。通貨わざわざ申請しなきゃならんの面倒すぎるでしょう。審査待ちで使えないとか言われたところもあって、使えるところとそうでないところで差が大きすぎます。
つまり、結局事業者の方も手間が大きく面倒です。だからこういうふうに差が出ちゃっている。これは国の策としてダメな気がしてます。
一時的なんだから、それぐらい自由に使わせてやればいいんじゃないかって思います。どうせクーポンなんて認可なくても交換すればいいわけですし(確かに反社にわたってしまう問題はありますが)
自分としては以上のことからちょっと地域共通クーポンは微妙だなと思いました。
最後に....
結局gotoトラベル悪くはないけど、地域共通クーポンは、キャッシュレスでないところと、店舗との調整もうまくいってなくて微妙でしたね。
自分としては、Suicaみたいなタッチ型プリペイドカード決済を使って、金額分入れて、決済させるのが、国、事業者、消費者にとって良いと思います。決裁した事業所ごとの額もわかりますし、自分たちも必要な額を端数なしで払えますし。
まあ、こういうキャンペーンするならキャッシュレス決済ともうまくくみあわせてほしかったですね。
ではでは。